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つるっとするっと印刷、進化する複合機のハナシ

こんにちは。
東杏印刷のオンラインストア「いいすと」です。

皆さま、いかがお過ごしでしょうか?
夏本番、私が生まれた昭和の夏はもっと涼しかったような気がするのですが、平成、令和と進むに従ってじわりじわりと暑くなっているような印象を受けます。
夏バテになってしまって食欲がない時も、そうめんやひやむぎを食べて暑さをしのげられるといいですね。
私はダシの入ったおつゆにつけて、ちゅるちゅる~っと入れて麺の食感を楽しみつつ、首振り扇風機の風に当たった夏の日の思い出があります。
今の時代は程ほどの冷房の効いた部屋で快適に過ごす方も多いのでしょう。

さて、効率よく食事ができるそうめんやひやむぎもいいですが、昨今話題になる電気代やDXに関しても、より高性能な機種が搭載された機種が販売されています。

今回は医療機関やオフィスに必要なツール、簡易的な複合機について述べていきます。

オフィスに欠かせない複合機


簡易的な複合機は、医療機関やオフィスで使用される印刷機、FAX受信機です。
パソコンからデータを送信することで、紙に文字や画像を印刷することができます。
プリンターの機能には、インクジェットプリンター、レーザープリンター、LEDプリンターなどの種類があります。

インクジェットプリンターは、インクカートリッジからインクを吹き付けて紙に印刷します。
レーザープリンターは、レーザー光で紙にトナーを転写して印刷します。
LEDプリンターは、LED光で紙にトナーを転写して印刷します。

複合機のメリット・デメリット


複合機には、いくつかのメリットがあります。まず、価格が比較的安価です。
また、印刷速度が速いため、大量の印刷に向いています。
さらに、比較的に軽量なので、専用の台車などを用いれば持ち運びには苦労しません。

一方、デメリットとされるのはどのようなことでしょうか。
まず、インクやトナーのコストがかかる場合があります。
また、湿度や気温など環境によっては複合機本体の故障が起こりやすい場合があります。
使用する環境と取り扱い方法を確認し、適切に利用することが望ましいでしょう。

未来の複合機


複合機の今後には、OCR技術の進化が影響すると考えられます。
OCR技術は、日本語で表すと「光学文字認識(こうがくもじにんしき/Optical Character Recognition)技術」となります。
複合機の機能の一部であるイメージスキャナなどの機能で、写真で撮られた手書きの文字や画像、紙に印刷された文字をデジタルデータに変換する技術です。
複合機とOCR技術を組み合わせることで、紙に印刷された文書をパソコンに取り込んだり、電子メールで送信したりすることができます。

OCR技術の進化により、複合機の用途はさらに広がることが期待されます。
例えば、卓上プリンターとOCR技術を組み合わせることで、紙の書類を電子化することができます。
これにより、紙の書類を保管するスペースを削減したり、検索性を向上させたりすることができます。
また、複合機とOCR技術を組み合わせることで、紙の書類を翻訳したり、音声で読み上げたりすることも近い将来可能になると思われます。

複合機はオフィスでとても便利なツールです。
当社でも医療機関に必要な機器を取り扱っています。
特にプリンターの機能は日常の業務で無くてはならない重要な機器です。
是非営業担当にお問い合わせください。


(おまけ)
冒頭の「そうめん」と「ひやむぎ」、違いは何でしょう??

そうめん…麺が細く、口当たりが滑らか。小麦粉と水を混ぜて生地を作り、手で延ばして細く切って作られる。夏に食べられることが多い。

ひやむぎ…麺がそうめんより太めで、コシと歯ごたえがある。そうめんと同じように生地を作り、平らな板の上で麺棒で延ばし、刃物で切って作られる。一年中食べられる。

そうめんとひやむぎは、どちらも日本の伝統的な麺類です。夏の暑い日に、そうめんやひやむぎを冷たいだし汁で食べれば、体も心もさっぱりとしますね。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
これからもよろしくお願いします。(飯嶋)

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

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