とうきょうご近所みちあそび

とうきょうご近所みちあそびは、地域の人たちみんなで、身近な道で遊ぶことを通して大人も子…

とうきょうご近所みちあそび

とうきょうご近所みちあそびは、地域の人たちみんなで、身近な道で遊ぶことを通して大人も子どもも住みよい街を考えるきっかけをつくるプロジェクトです。 「すべての子どもが豊かに遊べる東京を。」目指す一般社団法人TOKYO PLAYが取り組んでいます。

最近の記事

【こども環境学会2024】優秀ポスター発表賞受賞!

6/1(土)2(日)に開催された こども環境学会20周年記念全国大会「こどもにやさしいまち・社会を目指して」にて TOKYO PLAYの「とうきょうご近所みちあそびプロジェクト」が 優秀ポスター発表賞に選ばれました! とうきょうご近所みちあそびプロジェクトは 「大人も子どもも住みよいまち」をつくることを目的に、身近な道や公共空間を利用して 短時間かつ小規模な歩行者天国をつくる取り組みです。 2016年にスタートし、これまで68ヶ所、153回、市民によるみちあそびを支援

    • ストリートパーティー@柏に行ってきました!

      こんにちは。 TOKYO PLAYのあさみです。 6/16(日)全国パートナーの柏アーバンデザインセンター(udc2)さんが、中心になり実行委員会形式で開催しているストリートパーティーに家族で遊びに行ってきました。 ドラムサークルさんによる太鼓から始まり、 人工芝の上には、たくさんの子ども向けおもちゃたち。 どれも、とても良い意味で「雑多」に置かれており、気兼ねなく触れることができる。 「雑多」に置かれていることに、意味があるのでもちろん「遊んだらお片づけしましょう

      • ジャネット・サディク=カーン氏の講演会

        5/14(火)『ストリート・ファイト〜人間の街路を取り戻したニューヨーク市交通局長の闘い〜』の著者、ジャネット・サディク=カーンさんの講演会にTOKYO PLAYの嶋村と芹沢が行ってきました。 ジャネット氏は交通と都市の変革に関する世界的権威の1人。 ニューヨークのタイムズスクエア・ブロードウェイなどの道路に歴史的な変化をもたらし、世界中の市長と協力して都市の再構築と再建築に取り組まれている方です。 印象に残ったお話は ・ 都市の偉大性は、何を建てたかではなく、何が可能

        • 東京中で”気軽に”ご近所みちあそびを!

          こんにちは。TOKYO PLAYのあさみです。 昨年10月のことになりますが。 東京都保健福祉財団の助成金「子供が輝く東京・応援事業」に TOKYO PLAYの「とうきょうご近所みちあそびプロジェクト」(以下ご近所みちあそび)が採択されました。 2016年より実施してきた、ご近所みちあそびですが 今回の助成金事業では 「地域住民によるみちあそびを自治体が支援する仕組みづくり」 をサポートするプロジェクトを進めています。 ご近所みちあそびは、地域住民が主体となって実施する取

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          #支え手から見えること、 書いてます。

          こんにちは。TOKYO PLAYのまりなです。 「とうきょうご近所みちあそび」プロジェクトは、「みちあそびやってみたい!」と思った方を「パートナー」として、  ・企画をあたためる  ・手続きを進める  ・あらゆる準備していく …といったプロセスを丁寧に進めていけるようにお手伝いする事業です。 (プロジェクトを始めたきっかけはこちらにまとめています。) ​実際にお手伝いさせていただく中で、新たな関係性が紡がれていく様子、パートナー自身がおもしろみを見つけていく姿、当日の何気

          #支え手から見えること、 書いてます。

          わたしのまちから、みんなのまちへ。〜「とうきょうご近所みちあそび」が目指すこと〜

          みなさん、こんにちは。 一般社団法人TOKYO PLAY代表理事の嶋村です。 初回の今回は、私たちが「とうきょうご近所みちあそびプロジェクト」を始めた経緯を記しておこうと思います。 そもそも、「ご近所みちあそび」とは「ご近所みちあそび」とは、家の近くの交通量の少ない道路や、すでに歩行者天国になっている道路を数時間だけ利用して、子どもはもちろん、大人も集い、出会い、交流するという取り組みです。海外では、「Street Play」「Playing Out」とも呼ばれています。

          わたしのまちから、みんなのまちへ。〜「とうきょうご近所みちあそび」が目指すこと〜