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家があるけど「シェアハウスに住んでみた!」理由と感想 in 沖縄🏝

父が建てた家が、沖縄にあります🏝

おばーと2人、2世帯住宅(ほぼ1人暮らし)の家から、シェアハウスに引っ越しました🧑👵🏻🏠

家があるのに、シェアハウスに住もうと思った理由と、住んでみて気づいた事や感じた事を書いてみます_φ(・_・


シェアハウスに住もうと思った理由_φ(・_・


○ 何もしていない時間を減らしたい

1人暮らしでは、毎日2-3時間、携帯をいじってるだけの何もしていないボッーとしてる時間があって、その時間を勿体無いと感じていました。

シェアハウスに住めば、ボッーとしていた時間分、誰かと会って話せるので、新しい情報が入り、世界が広がり、有益な時間に変えられると思いました。


○ コミュ力を高めたい

コミュ力が高まれば高まるほど、人生は楽になるし、楽しくなると思っています。シェアハウスに住んで、色んな人と会って話す事でコミュ力を高めたいと思いました。


○ シェアハウスビジネスに興味がある

人が好きであること、県外国外の友達を沖縄に呼びたいと思っていること、沖縄でシェアハウスの需要が今後増えていきそうであることなどを考え、先ずは自分が実際に住んで体験してみたいと思いました。



○ 後悔したくない

シェアハウスに興味があるのに、住まなかったら、今後の人生で後悔するかも知れないと思いました。

もしシェアハウスが合わなかったら、もともと住んでいた家に帰れるし、興味のあるうちに住んでみようかなと言う軽い気持ちで住み始めました。



シェアハウスに住んでみて気づいたこと_φ(・_・


○ 新しい情報が入ってくる、しかもランダムに

一人で暮らしている時に入ってくる情報は、ほぼ全て、自分が興味のある情報だけでした。

でも、誰かと暮らしていると、自分の知らない世界や、興味を持っていなかった情報も入ってきます。

シェアメイトの話、過去の話、学校の話、会社の話。

自分が全く知らない世界(別のコミュニティ)の話が聞けるので、新鮮で面白いです。それと同時に、過ごして数日、数週間の人達と、家族のような他愛の会話が出来るので、温かい気持ちになります。

会話の中で新しい情報が入ってくるのはもちろんですが、会話以外の部分でもそうです。


例えば、

自分だったら、流さないような音楽が家の中で流れていたり

買わないような食べ物がテーブルに置かれていたり

冷蔵庫を開けたら、ゆで卵に顔の絵が描かれていたりして、ほっこりします。

シェアメイト達の世界に触れて、自分の世界も少しずつ広がっていくので、日々感じることや考えることが生まれます。



○ 友達とコミュニティが増える

シェアハウスに住んだ事で、友達が増え、関わるコミュニティも増えました。

シェアハウスと言うコミュニティ、そして、シェアハウスにやってくる誰かの友達、誰かの友達の友達、住んでいるだけで、友達とコミュニティがどんどん増えていきます。

ランダムな人達と会って話す事で、ここでもまた、新しい情報が入り、世界が広がりました🌎

友達とコミュニティが増えて嬉しいです😊



○ 沖縄の魅力を再認識できる

ずっと沖縄にいると、「沖縄らしさ」や沖縄の魅力を感じる感覚が薄れていきます。県外の人達(シェアメイト達)と一緒にいる事で、県外視点で沖縄を見ることが出来て、沖縄の魅力を再認識できます。

写真を撮ることが好きな僕にとって「沖縄らしさ」や沖縄の魅力を感じるのは大切な感覚です。思い出させてくれたり、気づかせてくれるので、ありがたいと思っています。

他にも、沖縄の観光スポットや、居酒屋やカフェなど、沖縄のいろんな楽しみ方を教えて貰っていて、それもありがたいです!



○ 疲れている時は、一人になりたい

疲れている時や体調の悪い時は、ついつい、もともと住んでいた家に帰ってしまいます。

僕自身が、心を最後まで開けていないからなのか、疲れている時は、一人で静かに過ごしたいです。

体調の悪い時は、病気をうつすかもしれない、落ち着いてトイレに行きたいなど、心身ともに元気な状態でないと、シェアハウスでは過ごしにくいと感じています。



○ 生活が賑わい、一人の寂しさが減る

人によって、合う合わないはあると思いますが、帰宅すると誰かいるので、家に帰るのも楽しみの一つになります。

一人でいるのも、好きですが、一人暮らしの時は、寂しい時間もあったんだと思いました。



○ 一人でいることが、好きな理由に気づく

帰宅して、家に誰もいなかったことがあったんですが、誰もいないことに安心して、嬉しい気持ちになりました。

僕は、制作活動やモノづくりが好きで、制作やモノづくりは自分と向き合う事が大切だと考えています。なので、一人になれないシェアハウスでは、制作をやることが難しいと思いました。

モノづくりが好きだから、一人になる事が好きなのかも。



○ コミュ力について考え直した

シェアハウスにはコミュ力の高い人達が住んでいて、その中に混じって、自分もコミュ力を高めたいと思っていました。

しかし、シェアハウスに長年住んだ経験のある人や、色んな人と出会いながら旅している人達を見ていると、コミュニケーションが上手でない人も普通にいる事が分かり、コミュ力について改めて考えさせられました🤔


「コミュ力」って何だろう🤔

「コミュ力」には、「営業力と自分力」の2つの意味が混ざっていると思います。

・営業力:短期間で仲良くなれる能力、誰とでも楽しく話せる能力

・自分力:無理せず自然体の自分でいられる能力
(自分力は、僕が勝手に考えた単語です)


シェアハウスに長年住める人や旅人達は、「自分力」が高く、無理なコミュニケーションを取ろうとしていないことに気づきました。

そもそも自分の求めていた、コミュ力とはなんだったのか?

理想とするコミュ力は、ありのままの姿で、誰にでも好かれて、直ぐに誰とでも仲良くなれる能力でした。

なので、相手やその場の雰囲気に合わせて自分を変えて、相手に好きになって貰うコミュニケーションは、僕が理想とするコミュ力とは違います。


理想のコミュ力を得るには、段階がありそうです。

・自分に無理をしない。ありのままの自分でいる。いられる。

・ありのままの自分でありつつ、短期間で、好かれる人にだけ好かれる。

・ありのままの自分でありつつ、短期間で、より多くの人に好かれる。


今は、なるべく、ありのままでいることから始めようと思っています。
(ありのままの自分が何なのかも難しい😮)



○ シェアハウスの住人は魅力的な人が多い

住人は、それぞれ「自分力」があるので、個性が強く、人として魅力的な人が多いです。

魅力的な人は、世間的な考えではなく、自分の考え価値観で生きています。

住み始めた当初、シェアメイト達に「ダイヤの原石」の様な印象を持っていましたが、一緒に住んで暮らしているうちに「既に輝くダイヤ」であることに気付きました。

今後は「さらに輝くダイヤ」になっていくんだと思います。また、輝いているのかどうかは、それぞれが決める価値観なんだと思う様になりました。

人は皆んな、それぞれがユニークで魅力的ですが、人の魅力を知るには、時間がかかります。シェアハウスでは一緒に住んで暮らすので、その人個人の魅力をより深く感じられる様になります。



○ 自身のコンテンツ力が高まる

「シェアハウスに住んでます」と自己紹介すると、多くの人が興味を持ってくれます。

「テラスハウスみたいな感じなの?」とよく聞かれますが、シェアハウスの雰囲気は住んでいる人達やオーナーによってそれぞれ異なります。

本当にテラスハウスの様な所もあれば、東南アジアの安宿の様な所もあります。

ちなみに、今僕が住んでいるシェアハウスで撮った写真がこちらです。

クリスマスの時の写真です🎄

画像1

この写真を見せると

「どんな家に住んでるの!?」
「どんな人たちが住んでるの!?」と

みんなより一層興味を持ってくれます 笑

見て分かる通り、全然テラスハウスではないです 笑


また、シャアハウスに住んでいると、友達も増えるし、日々様々な出来事が起こるので、話のネタも絶えず増えていきます。

「最近は、シェアハウスでこんな事があったんだよ〜」と、シェアハウス外の人達と話す時のエピソードになります。


シェアハウスに住むこともそうですが、人がやらない事をやればやるほど、自身の希少価値は高まり、コンテンツ力も上がると考えています。



○ 一緒に暮らしていると言う事実が、友達以上の関係を築く

シェアハウスの住人は、お互いに仲良くなろうとする努力を自然に行っていて、仲良くなりやすいです。

「いってらっしゃい、ただいま」

一緒に暮らして、日常を共有する事で、本当の家族の様な会話をしたり、友達の関係とは違った、ブラザーやファミリーの様な関係になっていくと感じています。



○ 「家族」が何なのかを考える

血の繋がった「家族」との関係が円満でなくても、シェアハウスのシェアメイト達に「家族」を感じられるのなら、「家族」とは何なのだろう?

本当の家族ってどこにあるのかなと、シェアハウスに住んだ事をきっかけに、疑問を持ち始めました。

そして、「家族」と「ブラザー / ファミリー」の定義を考えてみました。

「家族」っていうのは、無償の愛を保証する「血縁関係や契約関係」で夫婦は、子供や契約書が、血の繋がっていない部分の橋渡しになっていて

「ブラザー / ファミリー」は、血は繋がっていなくても、無償の愛と友情を約束するものなのかなぁと。

人はみんな孤独だけど、自分の事を無償で愛してくれる「家族やファミリー」っていう目に見えない、安心と保証が欲しくて、その幻想か現実を追い求めていると思う。

家族」について考えるのに、こちらの動画もオススメです💡








シェアハウスの運営を想像してみた_φ(・_・


○ オーナー/管理人には、カリスマ性があった方がいいが、なくてもいい

シェアハウスは、やはりオーナーさんの色が濃く反映されていて、その人に引き寄せられて人は集まると感じました。

その人と一緒にいると楽しい。癒される。話を聞いてみたい。

その人の性格や実績が、人が集ってくるきっかけになっていて、カリスマ性(集客力)はあった方がいいと思いました。

今の僕には、人を惹きつけるカリスマ性が薄いと思っていて、自分がもしオーナーになるなら、運営できるのか、人は集まってくるのかと不安を感じていました。

しかし、シェアハウスにはそれぞれの色があることを知りました。

僕がオーナーになったら、僕らしい色を出せばいいし、カリスマ性(集客力)がその時点でなかったとしても、出会う人、一人一人と真摯に向き合って運営をしていけば、後からカリスマ性もついてくるんだと思いました。

(カリスマ性が何なのかも考えさせられましたが、ここでの「カリスマ性」の意味は集客力です。カリスマがなんなのかを考えると、また長くなりそう 笑)



○ 自分のシェアハウスを想像できる

自分がシェアハウスを運営したら、あーしたい、こーしたいと、住んでみた事で、自分のやりたいシェアハウスの想像がリアルになりました。


具体的には、

・観葉植物を置きたい、トイレやお風呂、水まわりを綺麗に保ちたい

・漫画を沢山おきたい

・音楽やMVを流しっぱなしにしたい(全ての部屋にスピーカーを置いて、世界観を作る)

・海、自然、カフェ、夜の街、いろんな場所を紹介したい
(昼も夜も足になります🚗✨)

・外国人との交流を増やしたいなどなど

こだわっていきたい部分を見つけることができました。

やってみたいなぁ。多分やると思う🏠🏝








沖縄のシェアハウスは需要がある_φ(・_・


特に今の時代、沖縄のシェアハウスは需要があると思います。


その理由を書いてみました。

・在宅勤務/ワーケーションで、何処でも働ける人が増えていて、沖縄好きの人達は沖縄で働きたいと思っている。

・オンラインで授業を受けられる学生が増えていて、在宅勤務している人達と同じ様に、沖縄から授業を受ける人が増えている。

・コロナの影響で、海外旅行、海外留学、ワーホリに行けなくなった人達が、日本で一番海外の雰囲気がある沖縄に集まっている。

・旅の途中で沖縄を知って、沖縄に長期滞在する旅人が多い。








この記事は、もともと住んでいた家で書きました。

1人の時間もいいし、皆んなといる時間もいいよね!


これから、シェアハウスに戻ります! 笑

シェアハウスに住んでみて良かったです😊


考えや感想など気軽にコメント貰えたら嬉しいです!

最後まで読んで頂きありがとうございました🥟✨

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