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魅力的だけど難しい!?フルリモートフリーランスについて

近年、増加の一途をたどるフリーランス。
ひとえにフリーランスといっても様々なスタイルがあります。

どこの企業にも属さないフルタイムのフリーランス、どこかの企業に属しながら、他の企業から仕事を受注するパートタイムのフリーランスなど、多岐に渡ります。

今回はフリーランスの中でもはたらく場所(すなわちフルリモートか、フルリモートではないか)に注目してそれぞれ解説していきたいと思います。

リモートワークとは?

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リモートワークはよくノマドワーカーやテレワーク、クラウドワークと混同されがちですが、正確にはそれぞれ似ているようで少しずつ違います。

リモートワーク
企業などの団体に所属している人が会社以外の場所(自宅やカフェ、コワーキングスペースなど)で仕事をする業務形態

ノマドワーク
Wi-Fiのあるカフェやコワーキングスペースなどで、時間にとらわれずに仕事をするスタイル。
会社に属しているかどうかは問わない。

テレワーク
リモートワークと似ていますが、総務省の定める定義として「1週間に8時間以上ICTを使用して、会社以外で会社以外で仕事をする人」とあります。
※ICT=通信技術を用いたコミュニケーション

メリット、デメリットは?

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フリーランスでフルリモートで仕事をするメリットとデメリットはどんなものがあるのでしょうか?
それぞれまとめてみました。

■メリット
・時間と場所にとらわれずはたらくことができる

・通勤や帰宅に要する時間を大幅に短縮できるため、その分仕事に当てることができる時間が多くなる  

・ストレスが溜まりにくい
朝の準備で時間に追われることや、満員電車のストレスとは無縁になります。
また、自分と気の合わない同僚と常時顔を合わせることがなくなるため、精神衛生上の環境も良くなると言えるかもしれません。

・仕事に対するモチベーションが上がる
前述のような余計なストレスが溜まりにくいため、仕事に集中しやすい環境を得ることができます。

■デメリット
・孤独感を感じる
自分と気の合わない人と常時顔を合わせる必要がなくなったという反面、仕事の休憩時間に同僚と話をしてリフレッシュするといった時間も取りづらくなります。
ICTを上手く利用して、いかに他者とコミュニケーションをとるかも課題となってきます。 

・自己管理が必要になる
リモートワークになると、きちんと仕事をしているか監視する人も、同じ空間で仕事をしている人もいません。
自分で必要なタスクを管理して、計画性を持って仕事に取り組まなければなりません。

・出費が多くなる
意外な盲点が出費に関することかもしれません。
オフィスで働いていれば場所代や空調などの環境にかかる費用がかかりません。
しかし、リモートワークの場合だと、カフェに行ってもお金がかかるし、家で作業するにしても電気代がかかってきます。

向いている職種は?

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フルリモートで働きやすい職種として、以下のものが挙げられます。

どれもパソコンでの作業が中心の職種がフルリモートのフリーランスに向いていると言えそうです。

・プログラマー、システムエンジニア
・デザイナー、イラストレーター
・ライター
・インスタグラマー

難易度は高い?低い?

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フルリモートのフリーランスになろう!と意気込んでも、いきなりフルリモートの形態でフリーランスとしてはたらくことはできるのでしょうか?

前述したフルリモートのフリーランス向きの職種は、どれも未経験からいきなり生活をすることができる程度の収入を得ることは難しいのが現状です。

ライターなどはすぐに始めることができるかもしれませんが、最初は低額の案件から始めることになるでしょうし、その他の職種は更に実務経験が重要になってきます。

どうやったらなれるの?

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それでは、フルリモートのフリーランスになるにはどうしたらいいのでしょうか。

フルリモートのフリーランスになるための方法を2通り挙げてみました。

1.リモートワークを取り入れている企業に就職する
一番手っ取り早いのが前述の職種の企業に就職することです。
そこで実務経験を積み、業務を会社以外でできるように変更したり、部分的にフリーランスになるスタイルに変更します。

2.養成校に通う
前述の分野を学ぶことができる養成校に通って、知識や技術を身につけてた上で、リモートワークを取り入れている企業に就職します。

学校に通うことになるため、普段は関わることのない年代や性格の仲間ができ、人脈も広がります。

まとめ

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ここまで述べてきたように、フルリモートのフリーランスにはすぐになることは難しいかもしれません。

そこに至るためには時間を確保して勉強したり、様々な経験を積まなければなりません。

しかし、フルリモートのフリーランスになることができれば、自分の理想のはたらき方に近づくことができたり、人生の選択肢が増えます。

大変な道ではありますが、フルリモートのフリーランスを目指してみる価値はあるでしょう。

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