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リモートワークってどんなはたらき方があるの?

働き方改革や2020年東京オリンピックに向け、これまで当たり前であった”会社に出勤して仕事する”という形態が見直され、時間・場所にとらわれない働き方が注目されて来ています。

そんな中、家庭の事情などで在宅勤務を考えている方にも適した、”遠隔で働く”というのを可能にするのが、「リモートワーク」という働き方です。

最近では、ウイルス感染を防ぐために、リモートワークを推奨している企業が出てきているのも話題ですよね。

今日は、そんなリモートワークの”4つのパターン”について説明していきたいと思います!


リモートワークとは

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社内チャットやWEB会議システムなどのツールの発達もあり、インターネットに接続可能な環境下であれば、遠隔で仕事が出来るようになってきています。

会社に出勤せずとも、自宅・サテライトオフィス・コワーキングスペース・カフェといった、様々な場所で仕事ができる自由度の高い働き方が、リモートワークです。

リモートワークの4つのパターン

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リモートワークは、主に4パターンの雇用形態に分類されます。
雇用形態により仕事内容も異なります。

1.ハイブリッド型
企業の正規雇用。
オフィス内・外で働く日が1週間に入り混じっているスタイル。
日本の大手企業では、週1〜2日のオフィス外勤務が最も多い。
(例)Webマーケティング、SE(システムエンジニア)など。

2.フルタイム型
企業の正規雇用。
担当業務に関わらず、勤務時間全てをオフィス外で行うスタイル。
完全なる遠隔従事のため、ミーティングなどもツールを利用。
(例)クリエイター、デザイナーなど。

3.アウトソース型
正規雇用ではなく、企業と個人の間で業務委託契約を締結。
担当業務によるが、勤務時間全てを遠隔従事するスタイルが多い。
(例)プログラマー、Webライターなど。

4.テンポラリー型
基本的に企業の正規雇用者ではない。
家庭の事情・出産・育児など特別な理由により、一時的な業務を遠隔で行うスタイル。
(例)オンラインミーティング、オンラインの報酬付アンケート回答など。


リモートワークを始めるには何が必要?

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それでは、リモートワークを始めるにあたって何が必要なのでしょうか?

・ネット回線
・端末(パソコン・タブレットなど)

基本的にこの2つさえあれば、リモートワークは可能です!
雇用形態や企業により異なる点もありますので、参考例をご紹介します。

企業の社員である場合(雇用形態1,2(3が含まれることも))
パソコン:本体は会社貸与か自己調達、回線契約は自己負担か会社負担か折半、など。
ソフトウェア・セキュリティー・ドメイン・レンタルサーバーなどのサービス:近年では会社側が提供してくれることが徐々に増えてきている。
スマホ・モバイルルーター:会社名義のものを貸与してくれるケースもあり。

自営業として仕事を請け負う場合(雇用形態3,4)
仕事に必要な用具類・機器・ソフト:ほぼ自己調達。
仕事用の電話番号・名刺・口座・クレジットカード:ほぼ自己調達だが、会社手配のケースも増えつつある。


リモートワークのメリット、デメリット

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最後に、リモートワークをこれから始めたいと考えている方向けに、リモートワークのメリット・デメリットについてご紹介します。

メリット
1.通勤時間の減少・削減
会社勤めの多くの人がストレスを感じること、それは通勤ラッシュの満員電車や通勤時間の長さです。
在宅勤務や近場の社外施設を利用することで、問題解消できます。
またその分、リフレッシュやスキルアップに時間を充てることで、ライフワークバランスの実現にもつながります。

2.勤務時間の柔軟化
職種により勤務時間が固定されていることもありますが、比較的融通がききます。
自分のペースで仕事を進め、プライベートとの両立がより容易になります。

3.キャリアの継続
家族の転勤・出産・子育てなど、特に女性にとって、仕事の継続が難しくなる人が多いのが現状です。
しかし、時間・場所の柔軟なワークスタイルに切り替えることで、ライフステージの変化に対応しやすくなり、キャリア継続・キャリアアップにつなげることができるようになります。

デメリット
1.意思疎通が難しい
距離が離れているため、メールやチャットのタイミングが合わないと相手の状況が分かりづらいです。
返事待ちの状態が長くなると、仕事のスケジュールにも影響が出てきてしまいます。
そのため、独力で仕事を進め決断する能力が求められます。

2.仕事とプライベートの切替えが難しい
人によっては、気持ちの切替えや集中力の継続、勤務時間の管理が上手くできずに、かえって長時間労働になってしまうこともあります。
スケジュール・タスクの自己管理能力が求められます。

3.出費
雇用形態により、自己調達せざるを得ない機器や用具類、またエアコン・パソコンなどの電気代や光熱費、カフェ代といった職場費用も、全て自己負担となります。

まとめ

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日本ではまだ普及しきっていない「リモートワーク」ですが、海外ではそのような働き方が文化の一つであり、女性のキャリアアップに大きく貢献していることは間違いありません。

理想の将来像やライフステージを思い浮かべ、今のはたらき方に不安を感じるとき、リモートワークがあなたの将来をより輝かせてくれるかもしれません。

リモートワークに興味があるという方は、LINE@からご連絡をお願いします。


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