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意外と新鮮なご近所・小竹向原と千川

三日に一度の買い物という習慣は止めてないのだが、ついでにウォーキングもしている。数日前、自宅から少し歩く小竹向原駅北部と千川駅北部エリアを歩きながら買い物をした。

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江古田駅北口から小竹向原駅方面に向かう小竹通りを登り切ったところにあるお茶屋さん。昔ながらの茶葉専門店で、この辺りのランドマーク的な役割も果たしている。新茶を中心に麦茶など日本のお茶を幅広くラインナップ。その他、茶器、焼き海苔など整然とディスプレイされていてとても見やすい店内だった。私は茎茶と茎ほうじ茶を購入。散々店前を通っているにもかかわらず初めての利用だった。

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そのまま北上し住宅街を抜け、要町通りを渡った。オーケーの並びにあるお店に立ち寄るため。こちらも茶葉専門店。日本茶の品ぞろえだけでも圧巻されるのに、コーヒー豆、和紅茶なども販売。ところ狭しと置かれるお菓子類も必見。海苔類は味海苔も豊富に揃う。日常を忘れさせてくれる穏やかな接客を通じ、茎茶と明太子の味海苔を買った。芽茶もあったのでそれはまた今度。そういえば、ずっと前コーヒー豆を買ったことがあるのを思い出す。

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お次は小茂根の住宅街に佇むカステラ専門店。工場直売店と言えばいいだろうか。何年ぶりに来たのかわからないくらいご無沙汰していた。こちらでは、シナモンと野菜のハーフサイズカステラを。レモンなど珍しい味のカステラも作っている。カステラ以外の焼き菓子も入手可能。渡された袋がずっしりと重たいのが本物のカステラの証拠。

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環七に出ず、より住宅街を歩いて行くとあるお店。こちらもしばらく来ていなかった。自宅から少し歩けば名店が数々揃っているのに何をやっているのか自分。期間限定のシフォンとレギュラーもののカットシフォンが気軽に買える。ダブルベリーと塩キャラメルをチョイス。カットだと食べ比べできるのがうれしい。バナナとコーヒーが人気アイテムのよう。覚えておこう。

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宮ノ下商店街方面に向かう途中の坂。複数の学校が立ち並ぶ住宅街の間にある。ここも歩くのはどのくらいぶりだろうか。緑が美しい季節なので、気持ちよく歩いた。

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商店街を抜け、小学校の脇を通り、気になる路地を発見したので歩いてみた。急な坂を登りきると狭すぎる道。遠くまで来た雰囲気がたまらない。

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寺を通り過ぎ、川越街道に出た。駅でいうと中板橋と大山の間くらいか。千川方面に通じる大きな通りを歩く。歩道が整備されていて気分爽快。

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ずっと行きそびれていたシフォン屋に立ち寄ったが休業中で。いつになったら食べられるのだろう。

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千川駅に近くのなると目に入る老舗洋菓子店の看板。ここもおそらく買ったことがないはず。

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行ってみたら、やはり休業。残念無念。

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そのまま千川駅まで歩きライフで買い物して帰宅。自宅から近いエリアなのに遠くに行った気分も味わえた。写真は今回の戦利品。フード類はすでになくなりそうだ。


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一応“食べる”がテーマのnoteなんで、明太子の味海苔をご紹介。こういう味海苔って、きれいに収まっているが手作業なのだろうか。想像すると大変そう。

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フリーズドライ?な明太子が均等にまぶしてある。いい塩梅で明太子の辛さが楽しめるヘルシーなスナック。白飯を巻いて食べるより、そのままの方がおすすめ。実際、その日のうちに完食してしまった。

今回利用した店以外に今まで気づかなかった店やスポットも発見。ご近所はやはり侮れない。

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