息子の部屋でエッチな本を見つけたら…一体全体なんて言う？ ～明石家さんまさんのお父さんの場合～

どうも。

わたしは、2月17日に放送されたラジオ番組、ニッポン放送『明石家さんま オールニッポン お願い！リクエスト！「七転抜刀！〜演技しました！されました！〜」』を移動中にたまたま聴いたのですが、この番組の中でさんまさんがもの凄く素敵な過去のエピソードを話されており、これは是非紹介させて頂きたいなと思い筆を執らさせて頂きますね。（今の時代…“キーボードを叩かさせて頂きます”の方が表現としてはいいのかもしれませんが…そんな事はどうでもいいかｗｗｗ）

さんまさんは中学生の頃、宝物だったエロ本をベッドと布団の間に隠していたそうなのですが、それをある日お母さんが見つけ、その事をお父さんに報告。
すると、お父さんからある日の朝、さんまさんが学校に行く前に「ちょっと部屋に来い」と声をかけてきたそうで、お父さんのあまりの深刻な顔にさんまさんは「進路の事を聞いてくるのかな？」と思ったそう。
しかしいざ父親の部屋に入ってみると、さんまさんが大切に隠し持っていたエロ本をポンッと目の前に出され、
「高文（さんまさんの本名は“たかふみ”）、こういうものを見るのもいいけども…こういう写真も芸術的に見なさい」とアドバイスされたそうです！

さんまさんは「こんなもん、どう芸術的にみればええんや！」と思い、笑いをこらえそうになったそうですが、これ、凄く素敵な言葉、伝え方だと思いませんか？
お父さんは否定するわけでも無く、全肯定するわけでもない絶妙なラインの提案をしてくるというとってもセンスの良い指導だなと思いますし、流石さんまさんのお父さんだな～と思わざるを得ない言葉選びが素晴らしいなと思いました。
さんまさんは、「（こんな言葉をもらったから）初めてエロ本が見つかったこの日の事が忘れられない」と語られていましたが、私ももし将来、息子を授かりこういう場面が訪れた時にはこのお言葉をお借りしようと思いました。

ちなみに、その時にさんまさんが大切に隠し持っていたエロ本の表紙は「女性がデカいキュウリを口に頰張っている写真」だったそうです（爆笑）。

さんまさんは私もテレビ番組の収録スタジオでお見かけした事がありますが、いつも本当に真摯にゲストのタレントさんや観覧のお客さんを楽しい気持ちにさせようと、その場にいる誰よりも全力でトークを展開し、そのお姿が非常にカッコよく、もはやお笑い芸人というよりも芸術家に見える事もしばしばありました。それはもしかしたらお父様のこういったお言葉を胸に抱きながら生きてこられたからかもしれませんね！

ちなみにワタクシ、エロ本は鍵付きの引き出しに普通に隠していましたが、エッチなビデオはラベルに「ごっつええ感じ」「やるならやらねば」「ジュラシックパーク」等と書いてビデオ棚に置いてましたねぇ～(笑)。（世代がバレますねｗｗｗ）でもVHSテープのカパカパする部分が茶色なので業務用＝AVだと一発でわかるので…あれには悩まされましたねｗｗｗ

それではまたの機会に…SEE YA！
そして…アリ―ヴェデルチ！！！