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コットンがロックって、なんだ

はじめまして。
東京コットンビレッジのきまぐれな管理人です。東京コットンビレッジは和綿というものを軸に、各地で広める活動をしています。


コットンって土からできるんだ

この視点から見えた世界が新鮮だった。
考えてみたらそうなのだ。
けれど、考えてみることすらしていなかった。
何か気づかされた気がした。

コットンというものが好きだった。ただそれはあくまでも買うものであり製品でしかなかった。ハンドメイドといっても布を買ってきて縫ってコットンバッグなんかをつくるのがせいぜいだっただろう、

コットン畑に出会うまでは

考えてみたら、
昔の人はコートもセーターもないから冬は寒かっただろうな、その中でもコットンという素材は暮らしの質QOLの大革命だったのかもしれない。

麻でゴワゴワした人々の影が、木綿がはじまったことにより丸みを帯びたやわらかで豊かな形になり、染色もし易かったことから庶民の暮らしが華やかになったのだと、木綿以前のことにも綴られていた。


東京コットンビレッジという活動


畑で栽培しそこから糸をつむいでみたりしながら、細々とのんびりゆったり活動がはじまってから早10数年、さまざまな人が一時を共に過ごしながら通りぎていった。仕事と生活の傍らにいつもコットンビレッジという存在があった。

糸つむぎカフェというお店をやってみたり、ロックフェスに出展してみたり、発起人であるトミザワ氏の思い立ちからいつも何かが始まった。
コットンはロックだと言い、時に強いメッセージを語り、時にゆるやかなほっこりした時間が流れていく。ワインを片手に。

そんな東京コットンビレッジは、今年の7月にNPO法人として新たな仲間を加えて活動がはじまった。

ニッチな世界ではあるが、
確かにコットン沼に落ちていく人々がいて、コットンビレッジを訪れる。

羊毛を紡ぐことから知った人、服をつくりたいからコットン栽培をしたいという人、綿婚式だから綿糸を紡ぎたいという人、狭い世界だけれどさまざまな想いを持った人々にであうことがある。

東京コットンビレッジが、
これからどんな活動をしてきたのかしていくのか、続きが気になる方はホームページも覗いていってください(*μ_μ)

東京コットンビレッジZINE
※常に、更新中

NPO法人東京コットンビレッジ
※常に、更新中

<執筆者:東京コットンビレッジ広報>

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