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東京のカフェで朝活読書会

本日は東京のカフェ:スターバックスコーヒー豊島園駅前店で朝活-読書会を実施しました!

本日の本は、「喜ばれる人になりなさい」

永松茂久さんの作品はいくつか読んだことがあり、どれも素晴らしかった為、タイトルだけ見て衝動買いしました。

まだ半分程度しか読んでないのですが、「自分の我ばかり通そうとしていないか?」という永松さんの父親の言葉が一番心に響きました。

我は天敵

「お前 は 自分 が 喜び たい だけ だろ。 みんな あの たこ焼き を 喜ん で 食べ て くれ て いる。 お前 が 修業 し て き た たこ焼き をな。 あれ は 俺 も 売れる と 思う よ。 でも、 それ を 商品 に し ない っていう のは、 お客 さま の 求める もの よりも、 自分 の こだわり を 押しつけ て、 お前 が 喜び たい って こと だ よ。 お前 が やり たい なら 勝手 に やれ ば いい。 でも、 それなら 人 を 巻き込む な。 それなら 文句 は 言わ ない よ」

  「商人 を なめる ん じゃ ない!   商人 てのは 売っ た だけ じゃ なく、 働い て くれ た 人 たち に 給料 も 払っ て いか なきゃ いけ ない ん だ ぞ。 本当に お前 が 商人 なら、 10 対 0 で 勝っ た ほう の たこ焼き で いく はず だ。 まずは 自分 が 儲け て、 自分 の 生活 が できる よう に し て、 そこ から スタッフ だろ。 でも、 もう 手伝っ て もらう こと が 決まっ て いる なら 利益 を 出す しか ない。 それ を もう 1 回 考え直し て み た ほう が いい ぞ。〈 我〉 って のは 商人 の 大敵 な ん だ ぞ」

ここでパッと思い浮かんだのが朝活です。

私は過去、品川やオンラインで朝活をしていましたので、オンライン朝活なら参加できるという方もいますが、今は豊島園で朝活をしていますので誰も参加する事が出来ません。

豊島園で朝活をしたいというのはリアルで朝活をしたいという私の我になります。

なので、誰も参加者がいない=廃れているというのは、とても当たり前で納得できる気づきです。

しかし、この内容を別の観点で見ることもできます。

目的は何か?

「まずは自分が儲け て、 自分 の 生活 が できる よう に」

これが商売の鉄則ですが、この活動は商売ではありません。

これは、「小さいながらも着実な一歩を踏み出す習慣作り」を目的とした活動です。

なので習慣作りができることが目標であり、参加者が増える事は副産物に過ぎないと考えた場合、見え方が変わってくるという事もできます。

しかし、そこから更に反論をする事もできます。

「喜ばれる人になりなさい」

この本の主題は、人に喜ばれる人になりなさいというのがタイトルです。

その観点で改めて考えると、やはり我を通しているんじゃないの?

望んでくれてた人がいるんだからオンラインでやればいいじゃん。

と、反論する事もできる訳です。


本を読む事で、こうやって自問自答する事ができます。

これが本の良いところですね。

有意義な時間になりました。

ありがとうございます。


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