「人を動かす力」の根源は「欲の強さ」である
東京のカフェで朝活!
本日はスターバックスコーヒー豊島園駅前店で朝活-読書会を実施しました!
実は、ここスターバックスコーヒー豊島園駅前店。
19周年だそうです。
そんなに経っているようには思えませんが、カウンター周りの作りが今は採用されていない昔の設計だとか、働いている側にとっては分かるようです。
誰もが人を動かせる! あなたの人生を変えるリーダーシップ革命
本日の図書は、USJをV字回復させた森岡 毅さんの書籍「誰もが人を動かせる! あなたの人生を変えるリーダーシップ革命」です。
「人を動かす力」の根源は「欲の強さ」である
本書では、「欲の強さ」はリーダーシップのデフォルト条件と定義しています。
結局のところ、成し遂げたい事がなければリーダーシップは発揮しようがないと言っているんですね。
これは、理屈ではなく、経験として実感できます。
リーダーシップを発揮しやすい欲
しかし、リーダーシップを発揮しやすい欲には、周囲の支持を集めやすい特徴があります。
そのための3つの条件がこちら。
このすべてを満たす欲が必要になります。
問題は①と③
この3つの条件の中で、満たすことが難しいのは①と③でしょう。
「巻き込みたい人々にとっても魅力的であること」が条件という事は、自分自身だけが満たされれば良いという訳ではないということです。
では、世界平和を!とか、皆が笑顔になれるように!と大きな目的を掲げたとして、あなた自身が本気になれるでしょうか?
これもなかなか難しいと思います。
私にとって朝活は3条件満たせる取組み
私自身は、この3条件を満たしたことがあるので、経験として実感できます。
私にとっての朝活がまさにそれです。
私は、朝の時間を有効活用する事で、仕事やプライベートをより良くしたいという欲があります。
しかし、それを継続するためには皆の力が必要でした。
なので、「そうだ、朝活へ行こう!」を立ち上げ、皆を巻き込む事で朝活の継続を達成したのです。
朝活にはこの気持ちに賛同した人が集まってくれました。
つまりは、巻き込まれた人々にとっても魅力的だったのです。
まずは③から
朝活を例をあげてみましたが、朝活は最初から①の条件を満たそうと思った訳ではありません。
結果的に自分が本気になって取り組んだことが、周りにとっても魅力的だっただけです。
まずは③の自身が本気になれることだと思います。
例えば、私は仕事場で新しいシステムの導入や、福利厚生の拡充を目的として活動する事があります。
自分が「これだ!」と思って本気でやりたいものは、動きが違うのが自分でも分かるんですね。
本気度を高めるための取り組み
そうはいっても、なかなか本気度が高まらない時もあります。
そういう時、私は 紙にマインドマップを書くことが多いです。
①やりたい事を書く。
②手段を書く。
③手段に対するメリットやデメリットを書く。
④その他の手段があれば、その他の手段も書く。
他にも色々書きますが、書いていく過程で確信を深めていくんですね。
逆にしっくりこなければ、手段が間違っていると思いなおします。
有意義な時間になりました。
ありがとうございます。
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