介護をめぐる家族の問題について考える。
東京のカフェで朝活!
本日は、東京・練馬/豊島園にあるスターバックスコーヒー豊島園駅前店で朝活を実施しました!
今日は社会福祉士のレポート作成。
テーマは「介護をめぐる家族の問題」について、あなたの考えを踏まえて論述しなさい。
私にとってはメインテーマです。
あまりに問題が多すぎて、何を書くべきか逆に迷ってしまいました。
介護をめぐる家族の問題
様々な問題がある中で、私が常々難しいよなぁと思っている問題点のひとつが在宅支援です。
介護保険制度は、在宅で介護を受けることを基本としています。
これは単に施設収容人数・介護人数・財源の不足からくるもので、ようするに収容する施設も足りないし、介護してくれる人材も不足しているし、めいっぱい介護サービスを使われると財源も足りなくなるから、なるべく在宅で暮らせるように頑張ってくれという意思が反映されています。
しかし、その意思と反比例するように、単独で暮らす高齢者および夫婦のみで暮らす高齢者の割合は増加傾向にあります。
1980年代には28%だったのが、2015年頃には 2 倍以上の約 57%にまで上昇しているようです。
2023年の今はいったい何%なのでしょうか・・・?
介護保険制度は、先の通り、在宅で介護を受ける事を基本としています。
それは専門的なところは介護職にやってもらい、その他は家族が担ってほしいという前提で設計されています。
その前提となる家族が家にいないのです。
いたとしても、80~90歳の親の子供は50~70歳ぐらいでしょうから老々介護で大変となる訳です。
介護保険制度は色々な意味で前提が崩れています。
色々な事に頭を巡らせていたらあっという間に1時間経ってしまいました。
本日も有意義な時間になりました。
ありがとうございます。
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