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#039 駅伝、もう頑張らないで。

こんにちは。

かつて、私もジュニア時代に少しだけ駅伝をやったことがありました。水泳をほぼ毎日やっていたので、やたらと肺活量があって、足がよく動いて、体が軽くて、数kmならスイスイ走れました。

その後、ホルモンバランスもあり、太ったりして、足を痛めて辞めます。そもそも陸上のトレーニングをしっかりしていませんでした。

その後成人して痩せてから何度か市民マラソン大会に出ました。練習を少ししかしなくても走れる程度の10km種目、長くてもハーフなどに出ました。高機能のスパッツを履くと脚はかなり楽でした。でも、足首や踵は守れません。心臓も肺も無理です。ハーフは無理でした。10kmが限界。

競技場を走ることもたまにあって、走ってみると足に優しくてびっくりしました。

トレイルランも1度チャレンジしますが、リタイアします。ウッドチップコースは平らなら足に優しい?感じもしましたが靴もあっていなかったせいか、滑るので上手く走れませんでした。なにより、練習不足と体力不足でアップダウンと変わらぬ景色をぐるぐる回るコースに一周でギブアップ。お目当ての給水所のフルーツを1回食べて満足しました。

結果、練習無しで出場するのは、もうやめよう。ということにしました。死ぬ。冗談抜きで死ぬ。

あと、私はもちろんやらないんですけど、アスファルトとかコンクリとかを長距離走るのは脚や体に悪くないですか?いくらトレーニングを積んでも、道は硬いまま。我々は人間で、踵は薄い。やりすぎたら、壊れる。疲労骨折する。

いくら高性能でも薄い靴で、高速で長く走ったら体に良いことがあるだろうか。いや、ない。(ここは、書き方を変えた。反語にしてみた。)

人類は、硬い道を走るレースをそろそろ辞めたほうがいいと思う。何もしないよりは体に良いかもしれないけれど、やり過ぎは体に悪い。以前にもまして、近年は天候も酷いし。次のオリンピックからフルマラソンをなくしたほうがいいとすら思う。どうしてもやりたいなら、時代に合う他のスポーツを入れれば良い。

駅伝に話を戻すと、つまらないかもしれないけど、床に配慮した構造の競技場のトラックレースの方が良くないですか?それか、脚にやさしいまち?を走るとか?
箱根駅伝も長すぎ。このために調整してくると他のレースに影響が出るだろうし、どうしてもやるなら、走る人を20〜30人くらいにしたほうがいいと思う。体に良くないことは分散していこうよ。お金の問題?記録?もうそういうことは、区切っていこう。手放す時、そういう時期ってあると思う。


いつまでも同じことをするのは良いことと、そうでないことがあると思うし、そうでないことのほうが多くない?



以上。