「しょうがない」プレーで実質的に優勝の可能性が潰えたスワローズの逆転サヨナラ負け
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高津監督は試合後の取材対応で、試合を決したプレーに対して「しょうがない」とコメントしたようだ。今年のスワローズがリーグ優勝する可能性は、「しょうがない」プレーで実質的に潰えた格好である。
具体的には首位のカープが残り試合を相当低く見積って5割で乗り切った場合(38勝38敗=74勝65敗4分け)でさえ、スワローズは残り73試合を46勝27敗(.630)以上の成績を残さなければ上回ることができない。昨年からマツダスタジアム17試合で1勝しかできないスワローズが、残り9試合で全勝に近い成績でも叩き出さない限り追い付けないだろう。
プロでも人間がプレーするのだからミスはある。だが、チームの目標であるリーグ優勝の可能性が潰えるようなプレーを「しょうがない」と片付けてしまうようでは、先行きも厳しいと思う。
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