理想と現実の野球感について考えさせたスワローズの完封負け試合
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今日の試合を現地観戦していて脳裏に浮かんだのは、両チームの監督の野球感である。そうしたことを考えた理由は、今日の試合内容はタイガースの岡田監督にとって自身の野球感を選手が実践した理想的な試合なのではないかと感じたからである。
他方、スワローズの高津監督にとっては、自身の野球感や理想像と現実に目の前で行われている試合の展開や選手の動きに大きなギャップがあるのではないかとも感じられた。
今日の試合展開と結果は、個人的に面白くなかった。自分は野球観戦をする際には贔屓チームの順位や成績不問で楽しみ方を見出そうとする。今日の試合展開と結果が面白くないというのは、試合前にフラットに予想したものと余り変わらなかったからである。
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