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連敗脱出への思いが空回りし続けたスワローズの引き分け試合

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NPBの引き分けという制度は、決着が付くまで試合を続けているMLB経験のある外国人選手にとっては戸惑いを感じるものかもしれない。もっとも、MLBでは延長戦に入るとタイブレークを採用しており、無死二塁という状況から始めることで短いイニングで決着を付けようと試みている。


だが、今日のベイスターズvsスワローズでは、延長10回と11回にスワローズが一死満塁というMLBの延長タイブレークを上回るチャンスを作りながら無得点で終わり、引き分けという結果だった。


個人的にはスワローズの高津監督・首脳陣に加え、選手からも何とか連敗を脱出したいという強い思いはあった気がするが、その思いが試合を通じて空回りし続けていたように感じられた。

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