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ヤクルト球団、契約動向(7月13日)

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2009年に開設したAmebaブログにおいて、2014年からヤクルト球団に入団する新人選手の契約金及び年俸に加え、移籍選手、新外国人選手、在籍中の選手の契約動向に加えて、退団した選手の推定年俸と新年度の推定年俸を比較した内容を記すようになった。


自分がヤクルト球団の契約動向、契約更改の内容を記そうとした理由として、ヤクルト球団の契約金及び年俸額の規模や増減を知ることにより、現在の運営方針や新年度の戦力補強などを含むチーム編成の方向性を予想することができるのではないかと思い浮かんだ点が挙げられる。


ヤクルト球団の契約金、年俸の推移を数年間にわたって記載する中で、基本的に予算の枠内で新入団選手、移籍選手、新外国人選手の獲得などを行っているように感じられる。選手の獲得や年俸などに金額的な制約は設けていないと公言している球団もある一方で、ヤクルト球団の場合には予算に基づいた運営が行われている。こうした経営手法により、単年度黒字を実現したのだから、ヤクルト球団の運営方針は当面の間は変わらないと思う。


個人的には、ヤクルト球団の戦力補強などの動きを理解するには、経営的な視点で考えることが必須だと思っている。そして、報道された契約金、年俸といった一連の金銭フローを把握することで、戦力補強や開幕後に新外国人選手などを獲得する際の投資可能額を考える指標となるとも感じている。

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