連動性のないチーム同士の戦いは本塁打で決着してスワローズは同率最下位に転落

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昨日と今日の試合を観ていて、両チームともにペナントレースの戦いから脱落するのも止むなしという印象を抱く。球場が広いというのは確かだが、両チームとも個の力量（結果）のみに委ねるかのような連動性のない打線のように感じられ、チームとして得点を奪うといった気配が乏しいからである。

それでも、試合をしているのだから何らかの形で決着は付く。今日の試合ではドラゴンズに本塁打が出て、これが決勝点となった。投手戦というより貧打戦の様相を呈するカードのような風景である。