スワローズは拙守を持ち堪える投手陣の奮闘で引き分けに持ち込む
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現代野球では様々な数値が提示されているが、その1つとして投手の勝ち星に重きを置かなくなった点が挙げられる。その理由として、投手の投球内容を反映する指標ではないということが挙げられる。
今日の試合でスワローズ先発の吉村投手は7回1失点と好投しながら、記録上は勝ち星が付かなかった。だが、吉村投手は素晴らしい投球だったと思う。スワローズ打線の攻撃は決め手に欠け、守備でも拙守があった。それでも投手陣の奮闘により、延長12回を戦って引き分けに持ち込むことができた。開幕2試合を1勝1分けの無敗というのは、スワローズにとっては悪くない結果である。
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