両チームの監督による投手起用の違いに興味を惹かれた5時間超の引き分け試合
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スワローズは最大で4点リードする展開に持ち込んだのだから、勝ち切るべき試合だったのは確かだろう。
自分はいちスワローズファンとして勝てなかったことは残念だという思いはあるが、引き分けという結果で負けなかったことを肯定的に捉えている。その理由は現在のセ・リーグは勝利数ではなく勝率で順位を決するからである。2021年のペナントレースは、77勝したタイガースではなく73勝のスワローズが制したことは記憶に新しい。順位を分けたのはスワローズがタイガースより引き分けが8試合多かったことである。今日の引き分けにより、首位のタイガースが4引き分けなのに対し、スワローズは2引き分けとなった。
そして、試合を観ながら両チームの監督による投手起用の違いに興味を惹かれた。ドラゴンズの立浪監督・首脳陣とスワローズの高津監督・首脳陣の投手起用に対するアプローチの違いは大きな見どころだった。
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