蟻の一穴の諺を思い出す延長戦の勝利でスワローズが連敗を脱出
改めて「にほんブログ村」に登録したのでクリックいただけると幸いです。
今日の試合を観ていて、スワローズが終盤にドラゴンズに追い付かれた時には勝ち筋を見出せるのだろうかという思いを抱いた。防戦一方の展開となり、スワローズが勝つにはリードを守り切るしかないと感じていたからである。
自分はスワローズファンになってから、物事に絶対というものはないことを知ることとなった。自分がファンになった時期のスワローズは優勝未経験のチームだったにも関わらず、約半世紀の月日を経てセ・リーグでは上位の優勝回数に達するとは予想だにしなかったことである。
今日の試合を観ていて、蟻の一穴という諺を思い出した。難攻不落と思われたドラゴンズの抑え投手をスワローズが選手の総力で攻略した攻撃は素晴らしかったと思う。試合全般を振り返れば褒められる戦いではなかったかもしれないが、スワローズは連敗をストップした。
ここから先は
2,951字
¥ 100
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?