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松本健投手がNPB初の初登板無四球完封二桁奪三振の快投を達成して村上選手が史上最年少通算200号本塁打で援護したスワローズ快勝試合

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いちスワローズファンとして、NPBの球史に残る試合を観たことはある。自分が現地観戦した試合に限っても、2013年にバレンティン選手が60号本塁打を放った神宮球場カープ戦、2022年にNPBの日本人選手では新記録となる村上選手の56号本塁打が出た神宮球場ベイスターズ戦などが思い浮かぶ。


だが、今日のカープ戦はNPBの球史に残る記録が複数同時に達成されるという忘れられない試合となった。スワローズ先発のルーキー松本健投手が一軍初登板初先発で無四球完封を成し遂げた。これだけでも大記録だが、二桁奪三振も同時に達成したというのはNPB90年の歴史でも初の快挙である。そして、村上選手もNPBでは史上最年少で通算200号本塁打を放って凄い記録を成し遂げた。


球史に残る複数の新記録が達成された試合は、文字通りのスワローズ快勝だった。今日のカープ戦は後世まで語り継がれる試合となるのではないだろうか。

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