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復帰登板の奥川恭伸投手に勝ち星を付けようとする意志めいたものを感じられたスワローズ勝利試合

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自分は荒木大輔投手がスワローズのエース的な存在に台頭しながら、故障で復帰までに4年以上を費やした時期をリアルタイムで観ていたファンの1人である。高校時代に甲子園で活躍し、社会的な注目を集めてドラフト1位指名でスワローズに入団し、入団3年目から一軍で活躍し始め、中心選手になったと思われた時期に故障で離脱した時にはチームが厳しい時代に光を放っていた存在が消えてしまった感覚に囚われた。


奥川恭伸投手が故障で長期離脱したことに対し、個人的には夏の甲子園準優勝投手・ドラフト1位・背番号11という共通項がある荒木投手がマウンドから消えた時期と印象が被った。荒木投手は復帰間近という時期に故障を再発して戦列復帰が長引くことどなったが、奥川投手も復帰間近かという時期に別の箇所を故障して復帰が遠退いたというのも似たイメージである。

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