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スタッフ紹介④SE(システムエンジニア)

Apr 16, 2022-by東京大学運動会アメリカンフットボール部


WARRIRORSのスタッフは5パートに分かれ、部全体の運営・アメフトの戦略・選手の身体のケア・企業協賛・ファンプロモーション・MD(マーチャンダイジング)・PR・イヤーブック制作・部で使用するシステムの整備、など各パートが専門的な内容の仕事に取り組み、選手と同じ熱量で日本一を目指してそれぞれの方法で戦っています。

このブログでは、スタッフ各パートを全5回に分けて詳しく紹介していきます。これを読めばあなたに合うパートが見つかるかもしれません!

WARRIORSのスタッフ各パートについて詳しくご紹介するブログ、第4回目は「技術を駆使してチームを支えるspecialist」SE(システムエンジニア)についてです!

(1)SEとは
他大学には、おそらくSE(システムエンジニア)のようなパートは存在しないでしょう。必要がないので。プログラミングの技術が試合に直接活きることは、絶対にないので。けれど、だからこそ、SEパートは、東京大学運動会アメリカンフットボール部が日本一を目指すにあたり、他にはない大きな力を持ちうる、と思っています。SEの仕事は、他スタッフが使うツールを開発したり、部内の業務を自動化したりといったことを主としていますが、できてから3年しか経っていない新設の、かつ構成員が一人のパートなので、紹介できるような業績も伝統もありません。しかし裏を返せば、そこには自由があります。あなたがやってみたいことはすべて、部にとって新たな挑戦となります。アメフトでもプログラミングでも、少しでも興味のある方は、ぜひ来てみてください。

(2)仕事内容
おおまかに言うとプログラミングです。基本的には他スタッフパートの依頼に応える形で、業務のサポートをするアプリケーションを作ったり、チームで利用しているGoogleの各種サービスやSlack等の整備、あるいは効率化を図ってみたりしています。今後の展望としては、統計をもっと活かしたり(アメリカンフットボールはデータのスポーツなので)、VRを導入したり(Virtualな体験、現実にフィードバックできそうなので)してみたいと考えています。「自分データサイエンティストだけどデータサイエンスの対象がないぞ!」みたいな人がいらっしゃったら、ぜひ。

(3) WARRIORSならではの魅力
「プログラミングをバリバリ学びたい!仕事にしたい!」とか「JOIメダリスト」みたいな人にとって、「WARRIORSでSEをする」ことに、正直メリットは(少)ないと思います。もちろん来ていただけるなら大歓迎なのですが、東大は競技プログラミングが盛んですし、プログラミングのサークルも少し探せば見つかるでしょう。ここではわからないことが出てきて質問しても、ひとりしかいない先輩が答えを持っているかはわかりません。「独学と変わらんやんけ!」となるかもしれません。そんな中で魅力を挙げるならば、思いつくのは「自由に挑戦できる」ことでしょうか。依頼に応えるという形式のため、通常業務と呼べるようなものはなく、それ故やりたいと思ったことすべてに「WARRIORSのSEとして」、また「プロジェクトを率いるリーダーとして」挑戦できます。その挑戦が失敗すれば「まあ仕方ないね、挑戦に失敗はつきものだし」となり、成功すれば褒め称えられ、もしもチームが日本一になれば、「あの優勝、わたくしのおかげなんですよね」なんて自慢できるわけです。就活のネタにもなるんじゃないですかね。

(4) どんな人が向いているか
まずはもちろんアメフト(を見るの)が好きな人、プログラミングに興味がある人。この最低どちらかは満たしていてほしいです。逆に、このどちらかを満たしている人がいれば、ぼく(WARRIORS2021SE津村)はその人を「SEに向いている」と判断します。どちらも満たしている人はめっちゃ向いています。あと褒められるのが好きな人はWARRIORSでSEをやるといいですよ、褒められることが多いので。プログラミングは初心者でも初学者でも歓迎しますし、教えられることは教えます。上級者にはぼくが教わります。教えてください。あと、ぼくはどちらの業務も中途半端になりそうだったのでSAを辞めてSE専任になりましたが、もちろん他パート(やプレイヤー)と兼任していただいて、そしてそちらを優先していただいて構いません(2018年まで存在しなかったこと、メンバーが一人でも一応業務が回っていることから、仕事量は0から100まで調整できるため)。MGR/MKG/SA/TRに惹かれたという人も、プログラミングに興味があればぜひ軽い気持ちで一報をお願いします。

(5) 最後に
このSEというパート、もしくは同じ仕事内容のパート、他の大学にはあまりないんじゃないかな、と思っています。つまり特別です。特別な存在になりたい人も、なりたくない人も、ぜひご一考よろしくお願いします!

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