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おばあちゃんになっても忘れない

子どもたちの後ろ姿、あたたかい風、大きな街路樹
きっといつまでも思い出す
夏の間まいにち通った道。

南国の風を感じながら通った道

2023年夏の間、シンガポールへのプチ移住。
2人の子ども達は毎日サマーキャンプへ
私は毎朝2人を送っていってから仕事へ。

行く前は「ほんとに大丈夫?」「私、やりきれる?」って不安だった。
だって

慣れない土地
買い物・手続き・生活そのものが日本のように効率的じゃない
日本と違ってスクールは送迎必須
仕事は繁忙期、時差1時間だから会議時間と送迎が重なりそう
数週間の子連れ海外滞在は何回かしてるけど、仕事しながらはない
ワンオペでまわるんだろうか

なんて思いながら出発したけれど、
行ってみたら、考えていたよりもスムーズで日本にいるときよりも格段にラクなワンオペワーママ生活となりました。

みんな違いすぎて「きちんとしなきゃ」がない
気候がいい。なんと日本より涼しい。
夜明けが遅いのでしっかり眠れる。
外食文化・外注文化

家族みんな体調がよくなり、気分が上がり、日常生活が簡単になって
夕方仕事が終わってからもう1つ人生が楽しめる。
子ども達との1日が、自分の人生が、ちゃんと楽しめる。

あったかくて散歩が楽しい

東京にいたら、夕方仕事が終わって、さぁ次はママ業!
という24時間勤務だけど
シンガポールではそこから解放されて
夕方からは自分も外食と散歩を楽しむ生活
時間にもエネルギーにも余裕があって。

毎日子ども達を送っていく緑いっぱいの道、先を行く子ども達の後ろ姿、
南国の温かい風に包まれて前向きな気持ちになれる
幸せな毎日。

おばあちゃんになっても、あの子どもたちの後ろ姿はきっと思い出す。

携帯の待ち受けは、SGでの子ども達の後ろ姿にしてる。
毎日送迎時にみていた、先行く子どもたちの後ろ姿。
待ち受けみるたびに幸せな時間が戻ってくる。
歳をとって体がうごかなくなっても、このプチ移住時の写真をながめて
幸せな記憶をなめなめして生きて行けそう。

こんなに幸せな記憶が手に入るなんて、ほんとうにいい投資したなと思っています。(時間とお金と勇気)

親子旅や親子プチ移住について書いていきますので
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