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【小石川後楽園】"花菖蒲を楽しむ"が開催!写真や見どころを紹介

小石川後楽園では、令和6年5月25日(土)から6月9日(日)まで、
花菖蒲を楽しむ」が開催されています!!

現地に行ってきたので、花菖蒲の写真や見どころ、
さらに期間中開催されるイベントについて紹介していきます


花菖蒲を楽しむとは

まずは、このイベントについて簡単に紹介していきます

花菖蒲を楽しむ」とは、花菖蒲が見頃の時期に菖蒲田(花菖蒲が咲く田)の脇に木道を設けより近くで鑑賞できるようにしたり、

ワークショップでより深く花菖蒲について知ってもらう季節のイベントです

期間:令和6年5月25日(土)から6月9日(日)
入場時間:9時~17時(最終入園は16時30分)
場所:東京都文京区後楽1丁目6-6
入場料:一般300円 65歳以上150円
アクセス:JR総武線「水道橋」から徒歩5分
     東京メトロ丸ノ内線・南北線「後楽園」から徒歩6分

なお、小石川後楽園で花菖蒲が見られる場所はこの辺りです

西門・東門のどちらから入っても距離的にはそこまで変わりません

写真

さっそく撮影した花菖蒲を見てみましょう

小石川後楽園
高台から見た菖蒲田

自分は開催初日に行ったので、まだそこまで見頃ではありませんでした
ですが、立派な花菖蒲を見ることができます

菖蒲田のすぐ横には木道が通っているので、
間近で菖蒲を見ることができますよ

”花菖蒲を楽しむ”期間中設置される木道

菖蒲田のエリアはそこそこ広い感じです
菖蒲だけを見るなら15分くらいで見終わります


開催されるイベント

ここからは、”花菖蒲を楽しむ”期間中に開催されるイベントを紹介していきます

伝統芸能公演「雅楽」

雅楽

日時:5月25日(土) 11時30分~、13時30分~(各回約30分)
場所:松原 ※雨天時は26日の同時刻へ変更
内容:ハナショウブを背景に、雅な装束を纏(まと)った楽人が、笙(しょう)や篳篥(ひちりき)の調べにあわせて優雅に舞います。
出演:多度雅楽会
観覧料:無料(入園料別途)

小石川後楽園公式HP

こちらは日本伝統の音楽”雅楽”の催し物です
音楽が凄く荘厳で素晴らしい音色でした

そして、何より舞いを舞っている方が素晴らしかったです

舞いを初めて見ましたが、何やら神聖なものを感じました

どうやら、普段は舞うときにお面のようなものを装着するらしいのですが、
今回は若い方が舞うのでお面は装着しないらしいです


花菖蒲特別講座「花菖蒲めぐり」 

日時:5月28日(火) 10時30分、13時30分(各回約80分予定)
会場:涵徳亭(かんとくてい)、菖蒲田
内容:ハナショウブの専門家の話を座学と現地で聴講していただきます。
講師:香取 正人 氏(日本花蓮協会学術研究主幹)
定員:各回20名
参加費:無料(入園料別途)
こちらの申込受付は終了いたしました。

小石川後楽園公式HPより

こちらは花菖蒲について学べるワークショップとなっているそうです

申し込み受付は終了してしまっているので、ぜひ来年の機会をお待ちください


花菖蒲がむすぶ縁結び

なお、同じ日程で清澄庭園では”花菖蒲と遊ぶ”が開催されています


特別何か連動したイベントは特にないと思いますが、よければ清澄庭園にも訪れてみてください!


まとめ

いかがでしたでしょうか

木道によって菖蒲を非常に近い距離で鑑賞できるのがこのイベントの良い所だと感じました

まだ小石川後楽園に来たことがない方、もしくは最近行ってない方はぜひ訪れてみてください

令和2年には後楽園本来の入り口である「唐門」が復元されています
これは小石川後楽園で最も重要な建物のうちの一つです

コロナ禍以降来てない方は、併せて唐門も鑑賞してみてください
なお、東門から入場するとすぐ目の前に唐門が現れ、本来の作庭意図に沿った観賞をすることができます

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