下水道界をリードする技術開発
※本稿は、令和3年1月、都庁内に配信したブログ内容です。
◇国内最大規模の施設を有する東京下水道
下水道局では、国内最大規模を誇る約1万6000km以上の下水道管、88か所のポンプ所等(年間揚水量9億m3以上)、20か所の下水を処理する施設(年間処理水量20億m3以上)を管理しています。(下水道管延長は東京からシドニー間を往復する距離に相当し、年間処理水量は23区の面積で水深3mに相当します。)
これらの膨大な下水道施設を明治時代から整備し、絶え間なく日々維持管理して