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娘のフキゲンに屈しないゴキゲンエネルギーの話

ちょっと前の娘。
プチ反抗期というのか、4歳の壁というのか、
「お姉さんになりたいけどまだ赤ちゃんでもいたい!」
という複雑なメンタルで、度々フキゲン爆発!
3歳の時よりも大変大変。

ご飯を食べ終わらない、家を出発しない、なかなかトイレに行かない、保育園から帰らない、ルンルンで向かった習い事の教室前で入らない。じゃあ帰ろうというと嫌だと泣く。
などなど。

母としては、
なんでだよおおおおお
どうしたいいんだよおおお
時間ないよおおおお
な場面が多く、
イライラして怒ってしまったり、そんな自分に嫌悪して涙したり、結構お疲れの日々でした。

しかしこの期間、娘の変化を観察し続けたところ気づいたことが。

それは、
娘のフキゲンエネルギーに
屈しない
母のゴキゲンエネルギーが
あるとけっこう大丈夫なこと。

母のゴキゲンが不足している場合....
娘がフキゲンになる
→母が不快な反応する
→母の反応を見て娘が更にフキゲンになる
の悪循環になる。

しかし母のゴキゲンが足りている場合...
娘がフキゲンになる
→母は反応せず、ふむふむあなたはフキゲンなのね。
と冷静にいることができる。
→すると娘のフキゲンは爆発までには至らない。(...ことが多い)

考えればすごく当たり前のことがなかなか難しい。
不思議です。
フキゲンな他人は放って置けるのに、フキゲンな家族は放っておけない。それで自分もフキゲンになってことが悪化している。

つまり私は娘とできるだけ楽しい時間を過ごすために、
自分のゴキゲンを最優先に考えねばならない。
せっかく娘と一緒にいられるこのわずかな時間をイライラして過ごすなんて、なんてもったいないんだ!!
と気づきました。

というわけで、
夫の機嫌を伺ったり(さほど伺っていないけど)、
夫に頼むのが面倒だから自分でやった方が早いわ!と自分でやって実はストレス溜めたり(これは結構ある)
してる場合ではない。

だって私はいつだってスーパーゴキゲンでいなくてはならないのだから!!!!!!

ということで、
娘のゴキゲンを気にするよりも、
自分のゴキゲンを大切に生きよう。
いつだって自分のニコニコカードを取りに行こう。

私は毎日このように、人生をスーパーエンジョイしているのだ。
羨ましかったら君もついてきたまえ。
という姿勢でいよう。
と思ったのでした。

でもやることは日々山盛りで、更に時間が迫っている時なんてもう、ゴキゲンでいられるはずもなく。
道端でギャーギャー言っている私をお見かけすることも多々あることでしょう。
その時は、今日はゴキゲンエネルギーが足りなかったのね、どんまい。とそっと見守ってやってください…。

きっと今の娘も懐かしく愛おしく思う時がすぐくるんだろうな….。

なんて思っていたら、すぐに来た。
すんっと素直になって、とても過ごしやすい今日この頃。
あれ、ちょっと前の娘、スーパー愛おしい。
子育ては本当にあっという間ですね。
またいろんな課題がやってくるんだろうけど、
できるだけごきげんで過ごせますように。


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