古いデジカメ、初代iPhone
こんにちは、路上写真家のTokyo Street PIX/TPIXです。
最近、若い人の間で、一昔前のコンデジが流行っているそうです。
最新のiPhoneは、カメラの性能も良くなって、一見するとデジカメで撮影した画像とは区別が付きにくくなってきています。
解像感クッキリの色合いも彩度豊かな写真がSNSに溢れているわけですが、こういう写真に飽きてきて、一昔前のレトロな感じの写真がウケているようです。。
ただし、フィルムカメラや「写ルンです」などのフィルムにまで手を出す人は少数派で、トレンドは2000年代のデジカメです。
私も2009年発売のSONY Cyber-shot TX1というデジカメを持っていてたまに撮っています。
他にも古いデジカメが他にもないか探したら、まだありましたよ!
古いiPhoneが何台か出てきました。
一番古いのは、ソフトバンクが発売した国内での初代モデルで「iPhone 3G」です。
2008年発売。3.5インチディスプレイ、固定焦点の200万画素です。
オートフォーカス、ホワイトバランス、露出が搭載されたのは次期モデルの「iPhone 3GS」からですので、これらの機能は付いていません。
まず大きく目を引くのが、本体サイズです。
16年前は、こんなに小さかったんですね。
左がiPhone 3G(2008年)、右がiPhone 15(2023年)です。
恐る恐る充電ケーブルを挿すと、見覚えのあるバッテリーが空っぽの絵が出てきて、充電を始めました。
バッテリーにまだパーセントの表示はありませんので、なんとなく満タンになるまで待ちます。
ほとんどアプリは入っていませんでしたが、写真のアイコンをタップすると、懐かしの写真が出てきました。
今回の主役はカメラです。
とりあえず、何枚か撮ってみます。すべて、照明なしの室内で、窓からの自然光のみです。特に編集はしておらず撮って出しです。
台所にあった「ソフトサラダ」です。ほぼ同じ位置からの撮影ですが、全く違った色彩が面白いです。
一輪挿しのお花です。iPhone 3Gの方はソフトな印象ですね。別のお花みたいです。
3枚目はサラダです。iPhone 15の方は、最近のスマホらしくくっきりシャープな感じです。iPhone 3Gの方は、赤や黄色がポップなテイストです。
巷ではiPhone 4がエモくて話題になっているようですが、こちらも過去使っていて、まだ完動品がありますので、機会があれば比較の画像を載せてみたいと思います。
しかし、十数年前のiPhoneがまだちゃんと動くことに感動しましたが、同じものを撮っても、これほど印象が変わるんですね。
しばらく初代iPhoneをサブカメラとして、色々と撮ってみたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。またお会いしましょう。路上写真家のTokyo Street PIX/TPIXでした。
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