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つまらない日常に、カメラというスパイスを

こんにちは、路上写真家のTokyo Street PIX/TPIXです。

毎日、朝起きて、会社行って、夜帰ってきて、風呂入って速攻寝る生活を送っている方がいるかもしれません。数年前の自分です。

※打首獄門同好会の「フローネル」という曲の歌詞みたいな笑

今日は、もし、そんな生活を送っている方がいたら、何か生活にスパイスを加えることができないか考えてみました。

もう、タイトルでバレていますが、そこに「カメラ」を加えてみてはいかがでしょうというお話です。

この記事に辿り着いた方は、カメラや写真に興味のある方が多いかもしれませんが、もしいつもスマホで少し写真を撮るだけだったとしたら、カメラを1台加えるだけで、潤いのある気持ち良い生活が手に入るかもしれません。

確かに、ほとんどの方がスマホをいつも持ち歩いていて、そこに高性能なカメラ付いていたとしても、日常の一コマをを撮ることはあっても、「1枚の写真」を撮っているという意識はあまりないかもしれません。

撮影:Tokyo Street PIX.  @お台場

写真は作品か、アートかという議論はここでは置いておくとして、インスタ映えなどSNSへアップするような写真ではなく、自分だけの世界を構築するためのビジュアルイメージとして写真を残すことを知ると、少しだけいつも通りの生活が違って見えるかもしれません。

スマホは、電話もできるし、メッセージも送れるし、もちろん写真も撮れるし、なんでもできるわけですが、カメラというのは基本的に写真か動画を撮ることしかできません。

カメラは通信できても、通信先は自分のスマホだけというのがほとんどだと思います。

スマホでも同じような写真は撮れますが、意識してカメラを持ち出す、カメラを拭いてあげる、使いやすいように設定を見直すなど、「カメラというモノが自分の手の中にある」ということが、写真への意識を変えてくれます。

そしてカメラだからこそ出来ること、または、やり易いことを発見すると、自分だけの世界を表現する手法が無限に広がっていきます

撮影:Tokyo Street PIX.  @銀座

カメラに詳しくない方は難しい話に聞こえるかもしれませんが、カメラのレンズには絞りという羽が内部に付いていて、これを開けたり閉じたりすることで、背景のボケ具合やピントの合う範囲を、簡単に調整することができます。

スマホでも背景をボカすことはできますが、カメラであればもっと簡単に自由に変えることができます。

これはスマホのカメラが不得意でカメラでは得意なことの一例ですが、このように写真をただ撮るということが、カメラがあることで、工夫して撮る、好きなように撮るという今まで知らなかった写真の世界に触れることができるようになるでしょう。

もし、今の生活が退屈だとしたら、1台のカメラを手に入れるだけで、潤いのある生活が手に入るかもしれないというお話でした。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。またお会いしましょう。路上写真家のTokyo Street PIX/TPIXでした。

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