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希望飛行

勝手に希望飛行などと名前をつけてしまいましたが、今日ご紹介するのは2021年7月23日に東京都心上空で行われた航空自衛隊ブルーインパルスの展示飛行です。

オリンピックのためにブルーインパルスが東京上空を飛行するのは2回目です。前回1964年オリンピック東京大会では快晴の秋空の中で展示飛行が行われました。
ブルーインパルスの合言葉は「創造への挑戦」、この時の飛行は戦後の日本の復興を世界に印象付けるものだったそうです。

それから57年、雲が多く風もあり最良のコンディションとは言えない中でしたが、再び東京の空にブルーがやってきました。
この間、日本は高度経済成長やバブル崩壊、大きな自然災害や辛く悲しい事故、はたまた自然やテクノロジーなど未知の世界に対して、様々な出来事を経験しながらも希望を失わず、創造への挑戦を続けてきました。
今も解決の難しい問題が山積みになっていてそれぞれの人がそれぞれの立場で頭を抱えているわけですが、ブルーの飛行はまたしても私たちにそのことを思い起こさせてくれました。

希望が失われたわけではない。空を見上げてみよう。創造を続けよう!

この映像について

● 2021年7月23日のライブカメラ映像と別のカメラで撮った映像を編集しています。● 空をゆくジェット機を撮影するのは難しいですね。(失敗したので編集で誤魔化しています ^^)● 57年前と同様に大空に五つの輪も描かれたようなのですが撮影場所からはよく分かりませんでした。● 最後の「痛いの痛いの飛んでけー!」というのは疫病退散を願う筆者の心の叫びです。(個人の感想です ^^)

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