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今の生き方に満足していますか? フレスコボール日本代表・芝さんに学ぶ理想追求型の人生「モバイルボヘミアン」とは

「場所に縛られない働き方をしたい」。そう考えたことはありませんか?
今回のインタビュイーは、会社員でありブロガー、またフレスコボール日本代表でもある芝さん
芝さんは、場所に縛られない働き方を実現していらっしゃるパラレルワーカーです。
インタビューでは「どのように理想の生き方を叶えたのか?」という、気になる質問をぶつけさせていただきました。

「モバイルボヘミアン」という生き方


ーーはじめに、現在のご年齢と、働き方を教えていただけますでしょうか。
年齢は、今年で33歳になります。東京のIT企業に勤務していますが、フルリモート勤務が可能なので、現在は福岡県で暮らしながら在宅で仕事をしています。また、副業でブログを運営しています。

ーー芝さんは「フレスコボール」の日本代表選手でもいらっしゃるんですよね。

はい。ブラジルで生まれたビーチスポーツ「フレスコボール」の選手でもあるので、ブログではフレスコボールに関する情報を発信しています。

ーーそんな芝さんですが、どのような経緯で、現在の働き方を始められたんですか?

父親が自営業で、昔から会社員として働く大人が周りにおらず、幼い頃から漠然と「会社員以外の働き方を経験したい」と思っていました。
27歳の時にフレスコボールに出会い、「フレスコボールを軸とした生活を送りたい」と思い、今の働き方を目指すようになりました。

フレスコボールに出会った当時、アジアにはプレーしている方が少なかったんです。なので、もっとフレスコボールを多くの方に知って欲しいという気持ちから、海外で普及活動をしようと考えました。海を渡るには「場所に縛られずに働ける」ことが条件なので、そのタイミングで在宅ワーク可能な会社にキャリアチェンジをしました。
まずはWebマーケティングの会社に転職。翌年にもう1度、転職しました。この転職先が現在働いている会社です。働き方はかなり自由で、場所に縛られずに働けるので、私の理想そのものです。

ーー理想の働き方を実現するための転職だったのですね。

そうですね。現在働いている会社は複業を推奨しているので、転職してからブログアフィリエイトをはじめました。過去に働いていた会社でSEOのコンサルティングをしており、そのときに学んだスキルが活かせたため、とんとん拍子に稼げるように。今年から法人化する運びとなりました。

ーーなるほど……!フレスコボールに熱中出来るように働く環境を整えてい

かれたんですね。そうそう。それから、場所に縛られない働き方を理想としたのは、四角大輔さんと本田直之の著書『モバイルボヘミアン 旅するように働き、生きるには』を読んだ影響も大きいですね。

モバイルボヘミアンとは、仕事のために生きるのではなく、自分の好きなことをライフスタイルの中心に据えながら旅するように働いて暮らす、自由な生き方のことです。私にピッタリだと思いました。

ーー「モバイルボヘミアン」……。初めて聞いた言葉で、勉強になります! 言葉に馴染みはなくとも、今の時代多くの方がモバイルボヘミアンを目指していらっしゃいますよね。私もこの本、読んでみます!

理想を追求して、納得のいく働き方を

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ーー理想の働き方を叶えられた要因は、どんなことだと思いますか?
いくつかありますが、その中でも最も重要だったのは、ブログでの発信を継続できたことだと考えています。
最近は特に、SNSなどでの「個人の発信の大切さ」が叫ばれるようになりましたよね。発信することは大事ですし、それらの発言にはとても共感します。けれど同時に、そもそも何を発信していいかわからない方が多いのが現状だとも感じています。また、発信できたとしても継続のハードルは高いですよね。
「フレスコボール」という自分にとっての人生のキーワードを、SEOの知識やITスキルを活かして発信し継続できたことが要因だったと、振り返ってみて思いますね。

ーーなるほど。今後ブログ運営やSNS発信を始める方は、「好きなものや自分の人生にとってキーワードとなること」を発信していくのが、継続しやすくて良いかもしれませんね。
最後に、パラレルワーカーを目指される方へのメッセージをお願いします。

まずは、パラレルワーカーになる目的を突き詰めると良いと思います。
働き方は目的を達成するための手段。パラレルワーカーにならなくても目的を達成できるのであれば、別の働き方を選択してもいいでしょう。

例えば、私が理想とする「モバイルボヘミアン」は、誰にでもおすすめできる生活ではありません。オン・オフをしっかり分けたいという方には、あまり向かないかもしれません。
働き方に正解はないので、目的に合った働き方を見つけましょう。

「収入を分散できるし、自由に働けるし楽しそうだな」と思ってパラレルワーカーを目指す人よりも、やりたいことを実現するために目指す人の方が実現性が高いと思います。

やりたいことが1つであれば、パラレルワーカーにならずに1つのことを突き詰めればいいですし、やりたいことがたくさんあるならパラレルワーカーを目指すといい、という感じかな。

いずれにせよ本当にやりたいことがあるなら、すぐにはじめましょう。リスクはそれほど大きくないですから。「まずはやってみる」ことが大切です!

ーー芝さん、ありがとうございました!

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