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35歳、デリケートゾーンと向き合う

今年の夏で35歳になります。 

 前厄。

 来たよ来たよ30代2回目の厄ゾーン!  

前回の厄の時は、妊娠出産というおめでたいことがあり、元気な女の子が私たちのもとに来てくれたので気にしていませんでした。 

ただ、産後大変だったなあ…お乳が詰まりすぎて…という思い出はあります。

妊娠中からおっぱいの張りがあったため、とにかくさわらずそっとしておいていました。脇を触るだけでも痛い。授乳のためのマッサージなんてとてもとても怖い。柔らかくすることで子宮が動いて赤ちゃんに何かあったら? 


そもそも、おっぱい、デリケートゾーンーとにかく、いわゆる「性感帯」を自分で触るのが大嫌いでした。 

行為中はいいの、でも行為中でもないのに触りたくない。平常心を保っていたい。凝り固まってるー!

 当然、肩も胸も腕もガチガチ。  

母乳は牝牛のように出る体質だったため、凝り固まったおっぱいの中で出口がみつからない母乳は固形化し…ああ痛い。ああ恐ろしい。二度と経験したくない痛みと高熱。でも、授乳期の1年間で10回くらいかかりました。乳腺炎というやつです。 


 授乳後の痩せたおっぱいを労わるようになったのはつい最近のこと。  

今ならわかる、 

 自分の体と向き合ってなかったよね。

 +++ 

 そんな私が2回目の厄に突入した途端始まったのが、

 膣カンジダ。ちなみに口唇ヘルペスと口角炎も続けて発症します。どうも粘膜系が弱い。

しかし、病院でもらった薬を塗っていったんは落ち着くものの、治癒はせず外陰部の痒みが残りました。これはおかしい…そう思ってまた病院へ行くと、ナプキンや下着によるかぶれだと。ちょうどカンジダが落ち着き、生理が来て、痒みがぶり返したので納得はしました。

 でも首肯しがたい。

 かぶれ 

 だって、私今まで全然平気だったよ…? 


今ならわかります、
平気だったことは平気じゃなくなる。年を重ねるもの。

年齢を重ね体も変化していっていたんだよね。

自分の体と向き合ってなかったよね。

 +++    

この日記は、現在37歳の私が当時書き溜めたものです。
デリケートゾーンについて、お肌について、身体について…

母になり、妙齢になり、変わっていく自分の身体に
対応しきれない自分の心ー
当時は不調に悩み過ぎて下書き保存するに留まっていたメモ書きのような日記たち。

いつしか乗り越えた今までとこれからを、こつこつと残していけたらいいなと思います。

('ω')

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