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週刊 なるほど!ニッポン 立川晴の輔

#287 「群馬県上野村が子どもたちへの『木育』の取り組みを推進!そこに込められた想いとは?」の巻 編集後記

東京 有楽町 ニッポン放送をキーステーションに全国へお届けするラジオ番組『週刊 なるほど!ニッポン』。
編集長の落語家、立川晴の輔でございます。全国津々浦々、ニッポンには、市町村が1,700以上もあります。その町ならではの魅力を、私、立川晴の輔の目線で独自に調査!それを10分にギュッと凝縮してあなたへご報告します。
このnoteでは編集後記とオンエアでは使われなかったお話をお届けします。

写真満載の全編はコチラから読めます。

編集後記

今日は「群馬県上野村が子どもたちへの『木育』の取り組みを推進!そこに込められた想いとは?」というトピックスでお届けしました。上野村役場振興課の今井秀和さんに、上野村とはどんな村かをお聞きしました。

上野村は人口が1,000人と関東地方で最も小さい村です。その中で人口の2割がIターン者と、多くの移住者が住んでいる村でもあります。春は新緑、夏は釣りや川遊び、秋は紅葉、冬は満天の星空と季節ごとに美しい自然の景色を楽しむことができます。特にこれから秋の紅葉は広葉樹が多いので、村内一帯が赤黄色ときらびやかな紅葉に染まりますので是非とも上野村にお越しください。」

上野村は季節によって、はっきりと「色」が違う。

「そうですね。夏の緑から、段々の色づいていくところなどが魅力的だと思います。」

移住者も多い。

「上野村も移住される方を支援するため、さまざまな定住支援制度を用意しています。」

今井さんは上野村ご出身ですよね?

「はい、そうです。」

小さい頃は自然に触れて遊んでいらした。

「川に行き皆で遊んだり、木登りなどをしたりしていました。小学校の遠足では、村の山に登山にいった思い出があります。」

木登りは上手い?

「(笑)どうでしょう。大人になると違ってくると思います。」

森林セラピーなどされたりしています?

「仕事で関わっていた時期がありまして、大自然を改めて感じましたね。」

日常を忘れる。

「村の中で生活をしていても森林の中で一日を過ごすことはあまり無いので『非日常』を感じて違った刺激を受けました。」

上野村に行くだけでセラピー効果がある!

「そうだと思います。」

「木育」の良さ・魅力はどんなところにあると思いますか?

「木のぬくもりや柔らかさ、香りは子どもの五感が刺激されて好奇心や集中力が高まるとされています。また、木の種類によって手に取った感じが異なることも多様性を感じられる大きな魅力だと思っています。上野村産の木材を使うことによって、村の自然に触れるきっかけにも繋がると考えます。」

全編を読むには、コチラの番組公式ホームページ
Radikoでもオンエアから一週間は聴くことができます。


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