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コロナ禍での出国

はじめまして。
Sallyと申します。この度夫の仕事の帯同でオーストラリアへ駐在することになりました。オーストラリアは家族全員初めてで、わくわくしています。とはいえ、こんな気持ちになれたのは引越しが終わる3時間前くらいからで、それまでは一つ一つのタスクをこなすのでいっぱいで、不安に押しつぶされそうでした。

引越し手続きは大変で、何度も逃げたくなりました。(手続きについて具体的にはまたいつか時間ができたら書きたいなとは思っています)今はまだ思い出したくないくらいです。

国際線エアターミナルは見たことがないくらいガラガラです。

東京の戻ってきた街の賑わいとは対照的に、この空港の様子から世の中はまだまだコロナの渦中なのだなと感じました。

ほぼ欠航です。

出発ロビーのお店でやっていたのはお寿司屋さんとラーメン屋さん、お土産屋さん一軒くらいで、それ以外は全部クローズしていました。

出国手続きには、私たちだけ30分くらいかかりました。特別なビザだからかな?出国できないとは思いませんでしたが、こんなにかかるのもまたしてもコロナのせいかと感じました。

出国エリアでも空いていたのは免税店一軒と、フードコートのバーとたこ焼き屋さんのみでした。免税店でヨックモックとシュガーバターをお土産に購入しました。フードコートで軽くご飯をすることにしましたが、広いフードコート内でお客さんは私たちを含めて二組だけでした。前のお客さんがカードのトラブルで10分程待ち、その後店主がお一人だったのでたこ焼きができるまで20分待ちました。ここは東京なの?と思うほどでした。

エルメスたんもクローズです。

ピカチュウに元気をビリビリもらいました。

さぁ、どんなフライトがまっているのでしょう?

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