春、食生活を変えていく
私の仕事は遅番シフトで、家に帰宅するころには23:00を過ぎてしまいます。
お昼ご飯や間食でしっかりとお腹を満たしていても、どうしてもお腹が空いてしまう時間帯。
帰り道にコンビニが二つも揃っているおかげで、毎日どこかしらに寄ってはファミチキを頬張りながら帰宅する、大好きなお菓子のジャガビーをつまみながら帰ったり、寝る前にコンビニで買った冷凍食品をチンしてがっつり食べたりとかなり破天荒な食生活を送っていました。
が、
次第にわがままなボディといつのまにか寂しくなっているお財布に気づく。。
しかし、夜に自炊をする訳にはいかない、みんなが寝静まったシェアハウスのキッチンには基本立ち入り禁止なのです。
そうして考えた末、少しでも節約になればとコンビニからスーパーへと変えてみることにしました。
むくむくと湧いてくる自炊欲
スーパーでは、コンビニとは比べものにならないほどの値段で数々の食材が売られています。
深夜にも関わらずお肉や卵、冷食にお菓子、全てがお買い得。
私は、突如湧いた自炊欲によって、深夜の夜ごはんを止め、翌日の仕事前の食事に手間をかけることにしました。
しかし、最初の頃は焼き物だったり、毎日献立を変えていたけれど、のちに続かなくなっていく。
面倒が買ってしまい元に戻る、を繰り返す日々。
ついに、いつも寄っていたスーパーが閉店してしまうことになる。
遅くまでやっていたのと品物が破格すぎたのが原因なのでしょうか。。
一人暮らし、食の迷走
行きつけのスーパーがなくなってから、新たな拠点を探し始めらことにしました。
駅前の某チェーンのスーパーは2店舗もあり、流石の品揃えで、美味しそうなお惣菜の種類がとても多く、結果お弁当を選ぶこともしばしば。(美味しいからこれはこれで良いのだけど)
ですがついにこの春、ベストオブベストな八百屋さんを発見!その名も「永樂ストアー」。
いつ来ても人が集まってお買い物しているので、地元ではかなりの人気店だと思います。
写真は撮っていないのだけど、籠売りしていたり採れたて、泥付きとか新鮮なお野菜がたくさん。この数でこのお値段?!と度々驚かされました。
店内にはお肉屋さんと魚屋さんもあって、ボリュームたっぷり、種類豊富。
毎週両手に大荷物を抱え、すっかり通うようになりました。
自炊パワーで体に良い食事
永樂ストアーはとにかくいろんな野菜が揃っています。
毎日の野菜不足を感じていた私は、大量に買った野菜を予め切っておいて小分けに冷凍をし、毎日の自炊の手間を省くため、冷凍したものをそのまま取り出し炒めたり煮たりして、ひたすら野菜生活を送っています。
冷凍をしておくと火の通りが早く味が染みて美味しい。
もちろん、きのこや魚、お肉も冷凍しておきます。
個人的には鍋にするのが一番好き。
不思議なことに毎日野菜をたらふく摂りだしてから体が軽く感じています。
普段食べているものから得るパワーは少なからずあるのでしょう。
今までおざなりにしていた分、わかりやすく反動があって少し嬉しいこの頃。
このまま健康道一本でいきたいと思います。
それが叶う街に感謝。
written by Yamamoto