北京生活 第8天(5/6)

北京に来て早1週間が経ちました。

この日はなぜが共享单车のアプリ(ofo,Mobike共に)が使えず、未だにシェアサイクルに乗れないのでひたすら歩いて街めぐり。

で、この1週間で思ったことが6つ。
1、地下鉄の車内が静かになっている
これは北京生活 第6天でも書いた通り、本当に乗客のマナーが向上している。

2、タンを吐く人が著しく減った
おそらくコロナの影響だと思うのですが、路上でタンを吐く人が激減している気がします。この1週間で一人か二人くらいしか遭遇してない。(って、いるんかい!)
でもこれって凄い進歩ですよね。。。

3、お腹だしてるオジサンも激減
立夏を迎えたとはいえ、まだ本格的な夏じゃ無いので、これから出現するかもですが。。。今日も暑かったけれど、お腹を出しているおじさんにはまだ遭遇していない。1〜3も含め、市民のマナーが向上しているなあ、と心底思う。

4、北京人の運転が優しくなっている。
三年前は信号が緑でも、車がガンガン曲がって横断歩道に突っ込んでくるので危なかったんだけど。。。今は(もちろん相変わらず車は突っ込んでくるけど)、歩いていると減速してくれたり、止まってくれる車が増えた。

また共享单车に乗っている人は信号を守っている人が多く、特に若い人は交通ルールを守っていて、お行儀が良い。地下鉄といい、交通ルールといい、若い人のマナーは格段に向上しているので、こういう世代が主流になる10年後くらいの中国はとても快適な社会になっているのでは。。。と思う。

5、街や地下鉄など、街の至る所にアートがある!
これらのアートを囲んで、スケボーしたり、おしゃべりしたり、音楽奏でたりと各自が自由な事をして過ごす風景はとても余裕のある国に見えて、日本より素晴らしいと思った次第。


朝阳公园も三年前は有料だったのに、この日は無料でした。多くの人が散歩したり、ピクニックしたり、走ったり、ウエディングフォトを撮影したり。。。と満喫していて、生活?心?のゆとり的なものを感じました。

6、レストランのサービスが向上している
夜は華麗なる駐妻時代に購入していたレストランのチケットが手元にあったので、ダメもとで使えるか確認したところOKだったので、こちらを利用して食事。

こちらのお店、北京のサンドイッチランキング3位です(大众点评調べ)。
オーストラリアで食べたことないから比較できないけど、ホットサンド的な感じで美味しかったです。が、お肉に油が多いので、見た目以上のボリュームでした。

なんと、サンドイッチには使い捨てのビニール手袋が添えられている!
気が利く〜!ここでも北京のサービスが良くなっていると実感。
こちらお店の雰囲気もいいし、wifiあるし、おすすめ。

という具合に、北京は3年半前と比べどんどん文明化されており、良くなっている気がします。
とはいえ、まだまだ改善の余地あり、という部分も多いので。。。その辺はまた別の機会に書きます。

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