北京生活 第53天(6/20)

今日は集合写真を撮るので8時半に学校へ。
昨日は雨だったけれど、今日は晴天で撮影日和。
集合写真が終わっても、図々しくクラスメイトにくっついて一緒に写真を撮ってもらう。

結果的に、集合写真に写っている唯一の留学生になってしまった訳だけど、クラスメイトは年齢や性別、国籍に関わらず仲間と看做してくれるので感謝しかない!
誰も「この人、誘ってないのになんで着いてくるの?」とか言わないし、無視とかもしないし、むしろ「真ん中座って」とか言ってくれて、この優しさに泣きそうになる。

実は午後、班長が用事があってできない作業を急遽「ボランティア」で手伝ってとアナウンスがあった。暇人な私は速攻手を上げるも、「嬉しいけど、あなたはクラスメートを知らないから、できれば中国本土の学生にやってもらいたい」と言われた。結果、2名の学生が渋々やる事になり、念の為「手伝うよ」と聞いたら、「戸籍とか保険とか卒業後の人生に影響する書類の確認で、複雑な作業だから俺ら二人で大丈夫。あなたが手伝いたい気持ちは皆んな分かったから大丈夫」と言われ、素直に辞退しました。(逆に迷惑かけそうだし)クラスメイトには今までいろいろ助けて貰ったから、私もご恩返ししたかったけれど。。。やはり難しいなあ。でも、次こそは手伝うからね!

日々の勉強は辛くて、もう2度と体験したくないけれど、この仲間と離れてしまうのは心の底から寂しい。明日はいよいよ卒業式!
嬉しい反面、寂しくもある。
が、こうやって皆大人になっていくのよね。
せっかくだから楽しんでこよう!


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