【300字小説】年明けですね。
朝08:13
年が明けて、数週。
みな、正月ボケから、通常モードに戻りつつある。
昨晩は新年会とやら。
忘年会しなかったからって。
4人で品川港南の中華を食べた。
あそこの、餃子は肉厚でうまかったな。
とか。考えてたら、最寄りの駅についた。
しながわ〜しながわ〜♪
ドアをおりる、スナイデルのベージュロングコートの
OLさんも。タトラスの紺色のダウンの30代ほどの彼も。
まだ通常モードにもどりきってない足取りで
改札へ向かう。
前の人が、Suicaのチャージ切れで
みどりの扉に怒られていた。
昨年末で定期が切れて、更新せずにとりあえずチャージ
してたんだろう。
なんて。横目に見てた。
ピンポーン♪
私は、定期でも。
タッチミスでみどりの扉に怒られた。
もう一度タッチをして。
さぁ、目を覚まそう。
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