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#3 感情的であれ U-14監督小深田隼士

【プロフィール】
◽️名前:小深田 隼士(コブカタ ハヤト)
◽️生年月日:2002年5月15日
◽️出身地:大分県豊後大野市
◽️選手歴
FC大野→大分トリニータu15→柳ヶ浦高校サッカー部→九州総合スポーツカレッジサッカー部
◽️指導歴
柳ヶ浦高校サッカー部外部コーチ/FC WAYS(4種)/FCジュニオール(4種)/スキルアップフットボール塾(4種スクール)
◽️資格
JFA公認C級コーチ

こんにちは!
今シーズンよりu14監督を務めさせて頂く小深田 隼士(コブカタ ハヤト)と申します!
コブコーチと呼んでください^^

【目次】
▶︎これまでのサッカー人生
▶︎これからのサッカー人生
▶︎これまでのサッカー人生

私のサッカーとの出会いは、小学1年生の頃になります。
当時は柔道を習っていたためクラブ活動には参加していなかったのですが、
学校の休み時間に友だちと校庭でサッカーをするのが日課になっていました。

同年代の方ならご存じイナズマイレブンの影響でGKに憧れを抱き、
小学3年生の時に親友の誘いで地元のスポーツ少年団FC大野の体験練習に行ったのが僕のサッカー人生のルーツになります。

GKに憧れていた学校の休み時間と打って変わって、
FC大野でのサッカー生活は年間100点近くゴールを量産するゴリゴリのFWになっていました(笑)(そしてジュニア年代のサッカー生活が僕のプレイヤーとしてのピークでした(笑))

そして中学校に上がるタイミングで、
大分トリニータの下部組織に入団しました。
サッカー人生で一番ハイレベルな環境でプレーできたのがこの3年間でした。
そしてサッカー人生一番の挫折を味わったのがこの3年間だったと感じます。

九州リーグでも常に上位。
全国大会出場は当たり前。
ナショトレや、J選抜、代表に入るようなやつがザラにいる。

賢く、技術の高いチームメイトを前に僕は全く太刀打ちできず、
ただのパスコンでさえ自分一人ミスを繰り返す。
憂鬱な毎日でした。

でもその経験が当時の自分を強くして、
今の自分をつくり上げているんだと強く感じます。

下手くそで、賢くもない。
だからこそ誰よりもひたむきに頑張ろう。
体を投げ出してスライディングしたり、時には地面に転がるボールをヘディングしたり。(笑)

そんな雑草魂マインドが、僕のサッカースタイル、そして小深田隼士という人間を形成してくれたんだと感じます。

高校は地元大分の柳ヶ浦高校に入学。
人生で初めて親元を離れ寮生活を経験しました。

1、2年次は県大会で準優勝したり、九州大会で3位になったり、
とても貴重な経験をさせて頂きました。
しかし3年次はキャプテンを務めさせてもらったものの県大会でもまともに結果が出ず、
3年間を通して全国大会への出場経験はなく不完全燃焼で高校サッカー生活が終わりました。

そして専門学校では九州総合スポーツカレッジに入学。
この2年間も自分にとってとても大きな2年間だったと感じます。
ここでもキャプテンを務めさせて頂き、
九州リーグ昇格という貴重な経験もさせてもらうこともできました。
指導者としてのサッカー人生が始まったのもこの専門学校がスタートでした。

▶︎これからのサッカー人生

12年間のサッカー人生を振り返って思うこと。
それは、

“サッカーが今の僕の大部分をつくっているということ。”

僕の体も、心も、人柄も、考え方も。
そして僕を取り巻いてくれている環境も出会いも。

サッカーと出会ったからこそ今の僕がいるということ。
実績も経験もまだまだ浅い僕ですが、
人並み以上にサッカーからの恩を受けてきたと感じます。

だからこそ、東京23アカデミーに関わる子どもたちにもサッカーを心の底から楽しんでもらいたい。
サッカーを通して強く、逞しく成長してほしい。

サッカーをしているときは嫌なことや辛いことも忘れて夢中になれる。
そんな場所であってほしい。
そう強く思います。

僕には夢があります。

“日本や地元大分にフットボール文化が普遍的に在り続ける未来を創ること。”
“フットボールを通じてひとりでも多くの笑顔を増やすこと。”

これから東京23FCのアカデミーの選手の笑顔の一員になれるよう全力で選手たちと向き合いたいと思います。

まだまだ未熟な僕ですが東京23FCの発展と子ども達の成長のために誠心誠意取り組んでいきますので、これから宜しくお願いします!

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