【1人でできる】特別区のオススメ面接練習法
こんにちは!
特別区の受験に特化したオンライン予備校「トクヨビ」の代表をしている荒川です。
今回のテーマは「【1人でできる】特別区のオススメ面接練習法」ということで、特別区に合格したい人に向けて、独学でもできるオススメの面接練習法を解説していきます。
先日、僕の公式LINEにこのような質問が来ました。
「特別区の面接の練習をしたいのですが、予備校に通っていません。独学の人はどうすればいいでしょうか?」
という質問です。
あなたは特別区の面接の練習をする際に、
「独学だから何をすればいいのか分からない」
「面接の練習相手が周りにいない」
「面接本番が不安で仕方ない」
と悩んだことはないでしょうか?
面接では、どれだけ準備をするかが本番の結果に大きな影響を与えます。
そして、面接の練習を全て独学で完璧にやろうとしても限界があります。
なぜなら模擬面接をしようにも、面接官役の相手がいないからです。
当然、予備校に通っていて模擬面接をしっかり受けている受験生の方が、面接本番に向けた練習を徹底的に行うことができます。
とはいえ、1人でできる面接練習法もあります。
つまり独学であっても、しっかりと正しい準備さえすれば、面接に合格することは可能です。
そこで今回は、独学でもできるオススメの面接練習法をお伝えします。
これを行えば、何もせずに独学で受験する人よりも、面接に慣れた状態で本番に臨むことができます。
ちなみに今回のやり方は、人によっては恥ずかしさを感じる人もいるでしょう。
ですが、これまでに合格してきた受験生からも「荒川さんがオススメしていたこのやり方をやって良かったです!」という感想を数多くいただいています。
また、今回お伝えする方法は独学受験者以外にもオススメです。
予備校に通っている人でも、家で1人で面接の練習をする際は、今回お伝えするやり方を実践してみてください。
「特別区の面接に受かりたい!」
「独学でも面接に合格したい!」
「なるべく緊張せずに面接本番に臨みたい!」
とあなたが思っているのであれば、今回の記事を読めば1人で出来るオススメの面接練習法が分かるので、ぜひ最後までご覧ください。
【1人でできる】特別区のオススメ面接練習法
オススメの面接練習法をお伝えする前に、まず大前提を共有します。
冒頭でも軽く触れましたが、面接試験において最も効果的な練習は「模擬面接を受けること」です。
模擬面接を受ける回数が多いほど、面接に対する苦手意識や緊張がなくなっていき、面接本番でも高いパフォーマンスを出すことができます。
とはいえ、予備校側にとっては模擬面接に対応できる人数が限られるのも事実です。
なので多くの予備校では、一人あたりの模擬面接回数を1回に絞ったり、2回目以降はプラスオプションでお金を払わないと受けられないようにしたりしています。
さらに、模擬面接は土日に受けたい人が集中するので、僕のもとには
「他の予備校に通っているんですけど、土日の模擬面接の予約が一杯で申し込めなかったので、荒川さんに模擬面接をお願いしたいです」
という受験生もいます。
つまり、面接練習法の中では模擬面接が最も効果的だけど、回数には限りがあるということを知っておきましょう。
そこで、今回お伝えする面接練習法を是非やってみてください。
家で1人でできて、回数も無制限です。
その方法は、「自分が話しているところをスマホで録画して振り返る」です。
これを何度も繰り返してください。
1人で練習するなら、この方法が最も効果的です。
やり方は簡単です。
自分の目線の高さに合わせてスマホを置き、録画ボタンを押してから面接官に話すようにカメラに向かって話します。
「三脚がないから、カメラを目線の高さに合わせて置くことができないよ」
と言う人もいるかもしれません。
ですが、机の上に本やティッシュの箱を積むなどをすれば、三脚が無くてもスマホを目線の高さに合わせることは可能です。
同様に、工夫をすれば録画中にスマホが倒れないようにすることもできます。
そして、カメラに向かって3分間プレゼンの原稿や想定問答を話す練習をしましょう。
特別区の面接で聞かれる質問については、『【知らなきゃ損】特別区の人事委員会面接で聞かれる8項目』で具体例を豊富に使って解説していますので、そちらをご覧ください。
そして、ここから先が最も重要です。
撮った映像を自分で振り返ってください。
「自分で振り返るの?そんなの恥ずかしくてできないよ!」
と思うかもしれません。
ですが、そうしないと録画した意味がなくなってしまいます。
では、なぜ自分で振り返ることが大事なのでしょうか?
それは自分自身を客観的に見ることができるからです。
模擬面接は、面接官役の先生から客観的なアドバイスをもらえるから効果的なのです。
録画した自分の映像を観れば、
「表情が引きつっているな」
「髪の毛がハネてるから面接前に確認する癖をつけよう」
「もう少し声を大きくしよう」
「早口で聞き取りにくいな」
「話が長いので簡潔に話すことを意識しよう」
などの改善点がすぐに見つかります。
このような改善点は映像で振り返るからこそ見つかるのです。
もしこれを実践せずに、独学で想定問答を作っただけで満足してしまうと、改善点が見つからないまま本番を迎えることになります。
「映像を振り返るのは恥ずかしいから録画ではなく録音にしよう、その方がラクだし」
と考える人もいるかもしれませんが、録音にしてしまうと、表情などの見た目の改善点に気づけません。
スマホに録画して何度も振り返ることを徹底することで、模擬面接で先生から指摘されるような改善点を自分自身でも気づけるようになります。
そして録画したものを振り返るという作業を繰り返すことで、面接での話し方はどんどん良くなります。
これさえしっかり実践すれば、独学でも面接官から高い評価を得られる可能性はグンと上がりますので、是非やってみてください。
まとめ
ということで今回は、「【1人でできる】特別区のオススメ面接練習法」について解説しました。
結論、自分が話しているところをスマホに録画して振り返り、改善点を修正することを繰り返しましょう。
これなら独学で面接を受ける人でも、家で・1人で・何度でも面接の練習ができます。
面接練習法として最も効果的なのは「模擬面接を受けること」ですが、今回お伝えした内容も効果があることは過去の受験生の結果からも分かっています。
この記事を読んでいるだけでは意味がないので、実際に今すぐ実践してみてください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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