見出し画像

#26 【2021年10月】参拝を振り返る

すでに11月も半ばに差し掛かり、振り返るのが遅すぎる感がありますが、8月・9月に引き続き10月にいただいた御朱印で参拝を振り返ります。

眉山天神社

10月1日

9月の見開き倍サイズのゴージャスな彼岸花から打って変わって、10月はシンプルな御朱印でした。

通常の見開きサイズが2種類で

・天神社&姫宮神社 :「一期一会」と桔梗
・眉山稲荷&九人大明神:「吾亦紅(われもこう)」

というラインナップ。

「一期一会」っていい言葉ですよね。

日常生活の中のあらゆる出来事が生涯に一度限り、二度とない巡り合わせ。毎日がスペシャルなんです。


王子神社

10月1日

noteにはすでにつぶやきで投稿済みですが、王子神社の御朱印は「初穂」がテーマ。


一万円札風の紙幣は「またたび銀行券」となってますが、最初は「にゃんにゃん銀行」の予定だったとか。デザイン確定の前に念のため調べてみると、実在したそうです😲

猫っぽい名前で別のものを、と考えたのが「またたび銀行」で、それは使われてないので御朱印に採用されました。


弁天山

10月1日

画像10

インスタには投稿してないですが、久しぶりに弁天山へ行ってきました。

朔日まいりの御朱印を拝受。


小倉八幡神社

10月1日

はじめましての神社です。

小倉(おぐら)八幡神社では10月1日から新たに御朱印が頒布されるようになりました。

拝殿に書置き御朱印が置いてあり、セルフ拝受するシステムです。

ネットでは情報がなく、現地にも案内板がなかったので由緒などは不明。

こちらの宮司さんは八多や多家良でいくつか兼務神社があり、速雨神社などを兼務されているようです。


津田八幡神社

10月1日

境内の大きな楠の下にお祀りされている楠木大明神に新しいデザインの御朱印が登場!

こちらのデザインは10月1日から頒布されています。限定御朱印ではないので、頒布期間の定めはありません。

現在、楠木大明神の御朱印は3種類あります。


春日神社

10月2日

10月も宮司さんがいらっしゃる日に参拝ができないので、郵送の申し込みを。

2020年10月から月替わり御朱印の頒布が始まったので、ちょうど1周年🎉

1年分の御朱印を並べてみました。

ちなみに、書置きで拝受した見開き御朱印は御朱印帳には貼らずにA5サイズのファイルに入れて保存してます。折り目つけたくない場合はおすすめ👍️

画像11

最近御朱印集めを始めた方に嬉しい、リバイバル御朱印も頒布されてますよ!

御朱印の申し込みは春日神社公式ホームページ「お守り・御朱印」タブから💁‍♀️


宇佐八幡神社

10月5日

画像12

久しぶりの在庫切れ…😫

この日は郵送を申し込み、「君色みくじ」だけ引いて帰りました。

宇佐八幡神社は通常は御朱印の郵送をされていませんが、参拝して御朱印がなかった場合のみ郵送していただけます。現地に申し込み用紙があり、必要事項を記入して初穂料ボックスに投入すると後日郵送していただけます。

画像31

全20色ある「君色みくじ」、色かぶりせず6色目が出ました。

順調に揃ってます✨


岩崎神社

10月5日

フォロワーさんの投稿を見て気になってた渦潮の天井絵がある岩崎神社へ。

境内に社務所はありますが非常駐で、御朱印の有無は不明。

こちらの神社、宇佐八幡神社からも近いです。


岡崎地蔵堂

10月5日

昔、海運が主流だった時代の撫養は近畿からの玄関口でした。お遍路さんも撫養に上陸し、撫養街道を西へ進んで巡礼します。

これが、霊山寺が第1番札所となった理由。

昔のお遍路は札所だけでなく周辺の神社や祠なども網羅するものでした。

撫養についたお遍路さんがまず拝んだのが、岡崎地蔵堂。このお地蔵さまに道中の安全を祈願したそうです。

今では住宅街の電柱の陰で窮屈そうですが、きれいなお花が供えられ、ろうそくやお線香もセッティングされています。近所の方にとても大事にされているのがわかりますね。


御所神社

10月8日

画像13

御朱印のデザインがちょこっと変わってると聞いて夏詣ぶりに参拝しました。

「奉拝」がカラフルなスタンプになってます✨

月替わりなのかどうかは不明ですが、たまにデザインチェンジがあります。


御所神社

10月8日

画像14

こちらは奥御所のほうの御所神社。

紅葉シーズンだからか、もみじのスタンプが散りばめられて。

画像15

そこそこ山の中なので、11月中旬くらいになると紅葉がきれいです。


白鳥神社

10月8日

毎週金曜日のゴールデンハマチ御朱印を狙って参拝。

たまたま秋祭りの日でした。

白鳥神社の秋祭りは4日、6日、8日と続きます。神さまは御神輿に乗って御旅所へ行き、6日と7日はお泊まりされるとか(うろ覚え)。

昨年に引き続き、今年も神事のみの少し寂しい秋祭りだとか。

画像16

拝殿前にはお祭りの飾りがありました。

神社のお祭りには「大祭」、「中祭」、「小祭」という種類があって、お祭りの規模によって飾りが違うそうです。

秋祭りは「大祭」にあたるので一番飾りが多いとか。

五色の幟と四神の飾りが出るのは大祭だけで、一般的な神社は拝殿の中にあるものですが白鳥神社は飾りが大きいので外に出すそうです。

画像17

白虎(西)と玄武(北)。

画像18

青龍(東)と朱雀(南)。

四神かな?🤔とは思ってたんですが、朱雀がどう見ても鳩っぽいのでずっと確信が持てませんでした😂

気になってたので、禰宜さんに聞いてみて良かった。

表参道のお鶴門には期間限定で「かざぐるま回廊」が設置されています。

最初は500個でしたが、さらに300個追加されてます。

海も近いし風通しがよく、かなり勢いよく回ります!圧巻でした。

現在、白鳥神社一の映えスポットです。

かざぐるま回廊:~2022年1月末まで


吉祥院

10月11日

吉祥院で土御門天皇の御国忌法要と限定御朱印の頒布があると聞き、行ってきました。

ご住職と初めてお会いでき、お話を伺うことができて良かったです😃

御国忌の詳細はこちら💁‍♀️


宇佐八幡神社

10月12日

秋祭りの奉祝花手水を見に。シックな秋色でとてもきれいでした✨

設置期間は短かったですが、

13日 おごく神事
15日 例大祭

と2回のマイナーチェンジがありました。

残念ながら初回しか見に行けず💦

画像23

御朱印はリベンジ拝受できました。

5日に郵送申し込みしたやつ、まだ届かない…😂


西濱大明神

10月15日

画像19

こちら、ブログにもインスタにもまだ投稿してないですが淡路島七福神を再開したときに智禅寺近くにある西濱大明神へ。

画像20

海にせりだした岩の上にあります。

洞窟があって通り抜けできる、とネットで見たのですが、どこから行くのかわからず断念💦

画像36

書置きのみですが、御朱印は草香八幡神社でいただけます。


草香八幡神社

10月15日

画像1

智禅寺のお隣にある草香八幡神社。

明治以前は智禅寺が草香八幡神社の別当寺で、むしろこっちが草香エリアの信仰の中心地だったんだろうな、という雰囲気。

案内板によると、

石清水八幡宮より御分霊を奉遷したと伝えられています。
旧草香村の産土大神であり、藩主蜂須賀候の崇敬が篤かったそうですが、明治三年に社領引揚げが行われ、後の明治六年二月には村社に列せられました。
十月の秋祭では特殊神事として他に類を見ない「つかいだんじり」の妙技を見ることができます。

とのこと。

画像2

御朱印は社務所の玄関の中にあります。


智禅寺

10月15日

画像3

今年は3月にスタートした淡路島七福神ですが、長らく兵庫県に緊急事態宣言が出てたので中断してました。

解除されたので再開。今年中に行かないと特別御宝印がもらえないからね。一大事よ。

こちらは弁財天を祀る智禅寺(ちぜんじ)です。

画像4

マツコデラックス似の弁財天が安置されていることが数年前にネットで話題になりました😂

画像32

淡路島七福神は宝印帳で巡礼しています。

2回目以降は重ね印。今回で3回目です。

画像33

2021年は淡路島七福神霊場開創50周年の節目なのでカラフルな台紙の特別御宝印がいただけます。


長林寺

10月15日

画像5

福禄寿を祀る長林寺は菅原道真公ゆかりのお寺。

こちらは本堂内の写真撮影禁止です。

画像6

石段にひっそりとトリックアート。

七福神のおじいちゃんポジションは福禄寿と寿老人がいますが、一瞬どっちがどっちかわかんない。あると思います。

持ち物とお供で判別できますよ(豆知識)。

▶福禄寿→お供が鶴と亀、杖と巻物
▶寿老人→お供が鹿、頭が長い

ちなみに、福禄寿の持ってる巻物には全人類の誕生日と命日が記されているとか…何それこわい。

画像34

重ね印いただきました。

画像35

特別御宝印の台紙はグリーンです。


鳴門御崎神社

10月15日

画像7

鳴門御崎神社はとても小さな神社です。


どこにあるかというと、

画像8

ここ。

道の駅うずしおの中。

ごきげんな玉ねぎオブジェのすぐ隣にあり、淡路島最南端の神社です。

福良の福良八幡神社にも御分霊がお祀りされていますが、こちらが本体。

福良では女性の厄除けの神さまとして知られていますが、本来は鳴門海峡の航海の守り神。渦潮の神さまです。

神武天皇東征の際、鳴門海峡の流れが速すぎて海を渡れず困っていたところを福良の住民たちがご案内申し上げ、無事に渡ることができました。これに感謝された神武天皇の母・母玉依姫命(タマヨリヒメノミコト)と祖父・鴨建角身命(カモタケツノミノミコト)の二柱の大神が鳴門海峡の航海の守り神として鎮座されたと伝わります。

神武東征ルート、一般的な説ではここ通らないけどね😗

画像9

道の駅うずしおからはすぐ目の前に鳴門海峡が見えます。


坂本八幡神社

10月19日

画像21

参拝したときに御朱印が2種類しかなく、受けたいものが品切れでした。

勝浦はそこそこ遠くてお気軽に行けないので、初めて郵送を申し込み。

住所、氏名、希望の御朱印を明記して坂本八幡神社のインスタDM又はメール、電話で受け付けしています。

画像22

10月14日、15日の秋祭りに合わせて設置された花手水、とても華やかでした✨

御朱印は10月22日に発送の連絡があり、25日に到着しました。

初穂料は同封の振り込み用紙にて納めますが、期限はとくに設けていないので後日参拝の予定があればその時に賽銭箱に入れても構わない、とのこと。


徳島城

10月26日

画像28

神社仏閣じゃないけど。

いつの間にか徳島城にも御城印ができてたので行ってきました。

定期的に御城印情報チェックしてた甲斐があった😂

徳島で販売されている御城印は他に一宮城(徳島市)と勝瑞城(藍住町)があります。

徳島城の御城印は徳島城博物館ミュージアムショップで▶300円


画像29

画像30

11月12日まで野外彫刻展もやってるよ!

徳島中央公園のイチョウも少し色づいてきました。


雲辺寺

10月29日

天空のもみじ寺、雲辺寺へ。

私の雲辺寺参拝史上初の晴天です!


「うんぺんじーの坊主」としてインスタでいろいろ発信されている副住職さまと初めてお話でき、参拝記念という名の賄賂をいただきました笑

画像37

画像38

徳が高そうなふりかけ🙏


見に行ったときの紅葉はまだ緑も多かったですが、黄色や赤とのグラデーションがきれいでした。


せっかくなので、インスタで使わなかった写真を💁‍♀️

画像27

画像24

画像25

画像26

雲辺寺の紅葉は11月中旬までが見ごろ。

紅葉の御朱印は11月19日までの頒布予定です。


箸蔵寺

画像39

10月の御朱印は宮毘羅(くびら)大将、干支は亥、今月は季節の花ではなく稲穂です。

箸蔵寺の御朱印はお寺所蔵の薬師十二神将と干支の彫刻をモデルにしています。

箸蔵寺のインスタでは毎月の御朱印紹介とともに、尊像のお写真も公開されています💁‍♀️

宮毘羅大将のポーズが素敵😂

薬師十二神将筆頭で、海上安全の神・金毘羅大権現でもあります。


参拝お小遣い帳

2021年10月の参拝記録

・参拝16社寺
・遥拝2社

おこづかい帳✏️

・御朱印(24体):10,800円
・お守りなど授与品:1300円


遅くなりましたが、11月もよろしくお願いします🙇‍♀️


▶2021年9月の参拝振り返りはこちら


\死ぬほど神社仏閣めぐりたい/