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23年度後期リーグ戦 戦評&ハイライト



【9/22~9/30】「グラチャン出場も独立日本一&5冠達成ならず」

9月30日 負 3-6 終盤に追い上げるも敗戦 

 GCS準決勝はBCリーグ優勝の埼玉武蔵HBと対戦。試合は序盤に2本のホームランを浴び5失点と追いかける展開に。得点を奪いたい徳島は4回に角井のタイムリーで1点を返す。終盤にも増田のタイムリーなどで反撃したが逆転とはならず敗戦。マルティネスが最速162km/hの剛腕ぶりを見せつけたが勝利には繋がらなかった。


9月29日 勝 9-6 打線爆発で独立日本一へ好発進!

 独立リーグ日本一を決めるGCSの初戦を迎えた。初回から増田と柏木が盗塁を決め、守備がもたつく間に先制点をもぎ取る。続く4回のチャンスにも寺岡がタイムリー。投手陣では椎葉が自己最速を更新する159km/hを計測するなど圧巻の投球を披露。その後は両チーム追加点を奪ったが、角井の2ランホームランで突き放し準決勝へと駒を進めた。


9月22日 勝 5-2 4番の一発&エースの快投で4冠達成!

 年間総合優勝をかけた一戦。徳島ISは4番角井の豪快な一発で3点を先制する。続く2、3回にも追加点を奪い、序盤で愛媛を突き放すと、投げては先発の白川が5回7奪三振と完璧な投球で主導権を握った。後を繋いだ椎葉、宮澤も無失点で抑えるなどチームが一体となり快勝で年間総合優勝を果たした。


【9/9~9/18】「後期リーグ戦優勝!井上は記録更新の劇的満塁弾」

9月18日 勝 5-1 井上が球団最多記録の14号満塁弾で快勝! 

 3回にワイルドピッチで先制を許した徳島IS。追う展開で迎えた5回、井上が自身が持つ球団記録を更新する14号満塁弾で一気に突き放す。劇的なホームランに投手陣も奮起し、香川打線を3安打1失点に抑え快勝。徳島が誇る主砲が劇的満塁弾でチームに勝利をもたらした。


9月15日 勝 2-0 2点を守り切り後期リーグ戦優勝! 

 勝てば優勝が決まる大一番。試合が動いたのは4回、平尾、古本の連続タイムリーで徳島ISが先制する。先制点をもらった投手陣は池戸、シンクレア、宮澤、山崎の無失点リレー。少ない得点を守り切り後期優勝を果たした。


9月12日 負 5-10 井上が先頭打者ホームランもチームは敗戦 

 初回に井上の先頭打者ホームランなどで4点を奪う。しかしその後はソフトバンク打線も反撃。イヒネのホームランなど10点を奪われリードを広げられる。投手陣もマルティネスが1回2奪三振と持ち味を見せたが大量失点が響き敗戦となった。


9月11日 負 0-3 打線沈黙で完封負け 


 序盤はソフトバンクが3点を奪い主導権を握る。徳島も反撃に出たいところだが、打線がつながらずそのまま敗戦。それでも投手陣は椎葉が最速153km/hで無失点。シンクレア、宮澤も無失点と収穫のある試合となった。


9月9日 負 4-5 先制するも一歩及ばず逆転負け

 マジックを減らしたい徳島ISは牧内のタイムリーで幸先よく先制。するとソフトバンクも牧原に3ランを浴びるなど反撃を見せる。5回には増田のタイムリーで同点に追いつくも、追加点を奪われ再び逆転。8回には角井がソロホームランを放ったが1点に泣いた。


【9/5~9/7】「後期優勝マジックが点灯!シーズンもいよいよ大詰めへ!」

9月7日 勝 7-4 打線爆発で快勝!投打が噛み合いマジック2!

 徳島ISは井上が昨年度に並ぶ13号3ランで3回までに7点を奪う猛攻を見せる。援護を受けた投手陣も藤原が4回8奪三振の好投を見せるなど相手を寄せ付けないピッチングを披露。香川OGの反撃も逃げ切りマジックを2とした。


9月6日 分 1-1 手に汗握る投手戦!互いの投手陣が意地見せる

 両チームの投手陣が要所で踏ん張り引き分けとなった。試合が動いたのは4回。高知FDの阪口にホームランを浴び先制点を許す。それでも6回に先頭増田がスリーベースで出塁し、広瀬の内野ゴロの間に同点に追いつく。その後は両チームともに追加点を奪うことが出来ず引き分けとなった。


9月5日 2試合目 勝 2-0 池戸が完封でマジック4点灯! 

 ダブルヘッダー2試合目は5回に3番増田のタイムリーで先制、7回にはこの試合3安打と大暴れの柏木がタイムリーで追加点。投げては先発の池戸が相手打線を4安打に抑える完璧なピッチングで完封勝利をおさめた。この試合の結果により後期優勝マジック4が点灯した。


9月5日 1試合目 勝 3-2 1点差の攻防で粘り勝ち 

 徳島ISは3回に柏木のタイムリーで2点を先制する。中盤に逆転を許したが、6回に森田、広瀬、北村の連打で勝ち越しに成功。6、7回を山崎が完璧に抑え勝利。先発のシンクレアは4回1失点と先発の仕事を全うした。


【8/31~9/3】「ルーキー出岡が躍動!投手陣の粘りが続く!

9月3日 負 5-9 最終回の反撃実らず敗戦

 先発の藤田が初回に4失点とリードを許す。打線は5回に柏木のタイムリーなどで2点、6回にも広瀬のタイムリーで1点と着実に反撃。9回にもヒョンジンの犠牲フライなどで追加点をあげたが反撃及ばず敗戦。投手ではルーキーの出岡が3試合連続無失点の好リリーフを見せた。


9月2日 勝 6-1 最終回に怒涛の追い上げで勝利

  角井のタイムリーで試合を優位に進めた徳島IS。しかし、3回に同点に追いつかれると8回まで両チーム0が続く投手戦となった。迎えた9回、徳島ISがヒットと四球で満塁とすると5番寺岡の走者一掃のタイムリースリーベースで一気に突き放し勝利を収めた。投手ではマルティネスが160km/hを計測するなど剛腕が持ち味を発揮した。


9月1日 負 2-7 最終回に反撃を見せるも敗戦 

 徳島ISは先発の石川が一挙4点を許す苦しい展開に。打線は愛媛MPの先発玉置を攻略できず、無安打のまま終盤へ。迎えた最終回、井上がこの日チーム初ヒットで出塁すると寺岡がタイムリーを放ち2点を返す。しかし反撃はここまでとなり敗戦となった。


8月31日 分 3-3 終盤の好機逃さず引き分けに持ち込む

 初回に井上、柏木の上位打線が連打で先取点を奪う。直後に愛媛MP打線に捕まり逆転を許すと、両チーム0行進が続いた。反撃したい徳島IS打線は終盤の8回、チャンスで井上がセンターオーバーの同点タイムリーを放ち試合を振り出しに。主砲が連日の活躍で引き分けに持ち込んだ。


「主砲が衝撃の3試合連発!首位攻防戦を制し後期優勝へ!」【8/19~8/27】

8月27日 勝 5-3 井上が衝撃の3戦連発!直接対決2連勝で首位を死守

 先発藤田が3回無失点の好投で試合を作る。その後に先制を許したが、6回にヤセルが入団後初ホームランで1点を返す。さらに井上が3戦連発となる2ランホームランで逆転に成功。投手陣もリードを守り抜き、後期優勝に向け大事な首位攻防戦を連勝で飾った。


8月26日 勝 9-3 井上が2戦連発&猛打賞の活躍で首位攻防戦を制す

 先制点を許し2点を追いかける徳島ISは、6回に先頭の増田がヒットで出塁すると森田、広瀬の連続タイムリーなどでこの回3点を奪い逆転。8回には井上がこの日猛打賞となるホームランで点差を広げ勝利。主砲が2試合連発で首位攻防戦を制した。


8月25日 負 2-4 宮澤が自己最速の155km/hもチームは惜敗

 徳島ISは井上の先頭打者ホームランで幸先よく先制する。中盤に愛媛MP打線に捕まり逆転を許すも、8回にヒョンジンのタイムリーで1点を返す。しかし打線の反撃及ばず惜敗となった。投手は5回に登板した宮澤が155km/hを記録するなど存在感を示した。


8月20日 勝 6-0 投手陣の完封リレーで快勝!

 初回に角井の犠牲フライで先制。3回には角井とヒョンジンにタイムリーが飛び出し4点を奪う猛攻を見せた。投手陣は藤田が5回7奪三振の好投。平安山、池戸のリリーフも無失点で完封勝利を収めた。


8月19日 勝 6-4 角井が2安打3打点と大爆発!

 徳島ISは3回に柏木、増田、角井の連続タイムリーなどで一挙に4点を先制。さらに5回には角井にツーランが飛び出し追加点を奪う。投手陣は先発の白川が3回無失点4奪三振、リリーフした出岡、椎葉両投手は無失点ピッチング。投打が噛み合い勝利を掴んだ。


【8/4~8/13】「150km/h越えが10人に!!徳島の主砲も2戦連発と爆発!」

8月13日 負 2-0 山崎が自己最速の151km/h!150km/hオーバーが10人に!

 先制を許したチームは2番手のシンクレアが3回を無失点と安定感のあるピッチングで流れを取り戻す。3番手で山崎も自己最速を更新する151km/hの力投を見せたが、打線が愛媛投手陣を捉えきれず敗戦となった。


8月12日 分 1-1 投手陣の安定感光るも最終回に追いつかれる

 初回に増田のタイムリーで先制すると、先発のマルティネス、池戸、藤田が相手打線を寄せ付けず徳島ペースに。しかし、最終回に同点を許し引き分け。打線も増田、柏木、北村の3選手が安打を放ったが愛媛投手陣を打ち崩すことが出来なかった。


8月11日 負 2-3 白川が154km/h!チームは1点差に泣く

 投手陣は白川が154km/hを記録するなど成長を見せた。2番手以降はシンクレア、椎葉が2回0封。谷口、藤田が1回を無失点に抑えるなど躍動した。打線も井上が2試合連発と存在感を見せたが1点が遠く敗戦となった。


8月8日 勝 5-4 勝負を決めたのは主砲の一発

 主砲の一発が徳島ISの勝利を呼び込んだ。先制を許してから追いかける展開が続き迎えた5回、角井とヒョンジンの連続タイムリーで逆転に成功する。同点に追いつかれるも井上が8号ホームランで再度逆転に成功。残る2回を山崎が抑え接戦をものにした。

8月4日 分 1-1 両チームの投手陣が奮闘し引き分け

 投手陣は先発の桒野が6回1失点、2番手宮澤が150km/hを計測し無失点と好投が続いた。援護したい打線は7回に森田がタイムリ―を放ち同点に追いつく。しかしその後は得点を奪うことができず引き分けとなった。


【7/28~7/31】「勝負強さ見せソフトバンク杯優勝!」

7月31日 負 1-15 切れ目のないソフトバンク打線を止められず敗戦

 初回、ソフトバンクの5番井上に被弾し3点を失う。続く2回にも連打を浴び追加点を奪われる。反撃したい徳島は2回、古本、広瀬が連続安打でチャンスを作り、ヒョンジンの犠牲フライで1点を返す。しかし、反撃はここまでとなった。その後もソフトバンク打線の勢いを止めることができず敗戦となった。


7月30日 勝 4-3 サヨナラでソフトバンク杯優勝を決めた

 2回にソフトバンク打線が繋がり3点を奪われ、先制を許す。徳島打線は3,4,5回で着実に1点ずつ返し同点に追いつく。そして最終回の徳島の攻撃、佐々木、井上の連続安打でチャンスを作り、前日猛打賞の角井がタイムリー内野安打を放ちサヨナラ勝ちを決める。


7月29日 勝 4-1 打線好調で勝利

 徳島は初回、角井のタイムリーで先制する。4回にソフトバンク打線に3連打を浴び同点に追いつかれるも、直後の攻撃で牧内の3塁打で逆転に成功する。8回には追加点を奪い勝利。角井が猛打賞、増田も2安打と2人の活躍が特に目立った。


7月28日 勝 5-0 投打が噛み合い快勝

 徳島は初回、井上の先頭打者ホームランで先制する。4回には角井、牧内のタイムリーで4点の追加点を奪う。投手陣は先発の池戸が6回無失点と完璧なピッチング、シンクレア、斎藤、山崎の無失点リレーで勝利を収めた。徳島はこの日チーム4盗塁と足も目立った。


【7/15~7/23】「終盤に粘り強さを発揮し”勝ち切る”チームに!」

7月23日 負 9-11 最終回追い上げるも敗戦

 両チームで合計29安打と壮絶な打ち合いとなった。初回高知打線の連続安打で先制を許す。3回にも高知打線に捕まりこの回5失点。徳島は4回に寺岡のホームランで2点を返す。9回には井上の内野安打や相手のミスで5点を奪うが反撃は続かず敗戦。


7月22日 勝 12-3 大量安打大量得点で勝利

 徳島打線は初回に牧内の内野安打で先制すると、平尾、森田の連続タイムリーなどで4得点を奪う。2回には角井に本塁打が飛び出し2回までに9得点と打線が爆発。投手陣では先発のシンクレアが5回無失点と完璧な投球で勝利。


7月21日 負 2-4 大量安打も敗戦

 初回、高知打線の連続安打で先制される。直後の徳島の攻撃で牧内、角井にホームランが飛び出し逆転に成功する。しかし、5回6回と追加点、8回にもダメ押しの追加点を許す。徳島打線は9回に粘りを見せるも敗戦。


7月16日 勝 4-1 2日連続の9回の逆転劇で勝利

 5回までは0行進が続いた。6回に愛媛打線の連続安打などで先制され試合が動く。ビハインドで迎えた9回に徳島は牧内の3ランホームランなどで4得点を奪い逆転に成功。投手陣は池戸が5回無失点、桒野が3回無失点と安定した投球で2連勝。


7月15日 勝 12-10 10安打12得点、乱打戦制す!

 2回に打線が爆発し、一挙5得点。先発の山崎は5回1失点と試合を作る。しかし、6回には杉本が、7回に藤原が愛媛打線につかまり逆転を許す。9-10とビハインドで迎えた最終回、柏木の本塁打で同点に追いつく。その後も打線が繋がり、この回3得点で逆転に成功する。最後は斎藤が3人で締め連敗ストップ。寺岡、牧内にも本塁打が出た。


【6/25~7/8】
「開幕から打線が好調!リリーフ陣も安定感」

7月8日 負 3-6 高知打線の勢い止められず連敗

 先発齋藤、2番手中井が高知打線の勢いに飲まれリードを許す。その後も高知FD・坂口、島村、サンフォといった中心選手に猛打賞を許す苦しい展開に。打線も7回に北村の犠牲フライ、佐々木のタイムリーなどで反撃したが及ばず連敗となった。


7月7日 負 0-6 打線が2安打と沈黙。流れ掴めず後期初黒星

 先発石川が香川OG打線につかまり4失点。細かい継投で粘りを見せたが流れを掴めなかった。打線も寺岡と井上の内野安打のみと香川OGの投手陣を打ち崩すことが出来なかった。


6月25日 勝 5-4 頼れる主将増田が連日の活躍で連勝に貢献!

 増田&井上が猛打賞。ヒョンジンもマルチ安打と快音を響かせる。先発白川は5回2失点でまとめると藤原、池戸が無失点で繋ぐ好リリーフ。最終回に相手打線の猛追を許したが、同点は許さず後期連勝スタートを切った。


6月24日 勝 10-4 マルティネス164km/h!!椎葉157km/h!!徳島の剛腕が衝撃与える

 3番手で登板したマルティネスが164km/hを計測し2回を0封。後を継いだ椎葉も自己最速を上回る157km/hで2つの三振を奪うなど存在感を放った。打者では増田が2安打4打点と打線をけん引。ヒョンジン、牧内も2安打などつながりを見せ10得点を奪った。


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