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『生きのびるための事務』を読んだら、自分の人生がおもしろくなってきた

きょうは、坂口恭平さんの『生きのびるための事務』を途中まで読みました。

坂口さんはむかし私が学生時代に本屋でバイトしていたときに、何回かお客さんとしていらしていたり、書籍注文の電話を対応させていただいたこともあり、遠い存在なのですが、勝手に親近感を抱いております。

『生きのびるための事務』の中で、やりたいことをやるという言葉がたくさん出てきたので、私も自分のやりたいことって何だろうと考えてみたのですが。

やりたいこと探すのって結構大変ですね…。頭でぐるぐる考えても浮かばないので、noteに書きながら考えてみようかなと思って、今書いています。笑

坂口さんはやりたいことがいくつかあって、そのいくつもで生計を立てていて、本の中でもどんどんやりたいことで生きていくことが現実のものになっていくから、本当にすごくて、いいなあいいなあって思いながら読んでいました。

やりたいことを、好きなこととか、心地いいことっていう表現もしていて、私も自分の人生を振り返りながらいくつか考えてみたいと思います。

・本屋でバイトしていたくらいなので読書が好き。本屋は週3くらいで行くくらい好き。本の背表紙をずっと見ていられる。
・よくいろんなことについてぐるぐる考えているので、それを文章にするのも好き。書くことは楽しい。noteもほとんど毎日書くことを目標にしているけど苦じゃない。
・子どもと関わることはやっぱり好き。特にやりたいことは学習支援。大学時代はLDのテストの開発をしていたのでその研究もいつかはやりたい。
・料理が好き。栄養学を勉強してからますます楽しくなった。フランス家庭料理にハマってよく作っていたこともある。お菓子やパンも作るのが好き。
・人と話すことが好き。悩みを相談されるとどうにか解決したくなる。
・小さいころからお絵描きが好き。いつかやってみたいことはコミックエッセイのように自分の子どものことを描くこと。
・夫と子どもと週末の朝にパン屋に行ったり、本屋や公園を散歩したりすることが最高の幸せ時間。

今、なんとなく思いつきで書いていたのですが、
7個もやりたいことが出てきたのでびっくりしています。

坂口さんは好きなことを毎日やりながら、お金につながるような現実を作っていく作業について『生きのびるための事務』の中で書いていました。

これから先は手持ちの大学ノートで設計していきたいと思いますが、なんだか面白そうなのでこれから進捗をnoteにも記録していこうと思います。

教育について考えたり、自分の教師としてできることを考えたりするnoteなのですが、やっぱり日々出会う人や物事によってどんどん予想もしていなかった方向に人生が進んでいくのでびっくりしますね。

一度きりの人生ですから。楽しいと思うことに素直に従ってみます。


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