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頑張らなくていいと言われる時代に、頑張る意味について問う。

早稲田実業vs大社高校の試合を観て、
大号泣しました。笑

甲子園をずっと追っていたわけではなく、
子どもと夕飯食べながらいつものようにEテレをつけていたら甲子園がやっていたという感じなんですけど。

本当に、いい試合、いい涙を見ました。

一生懸命に自分の頭で考えて、チームの為に、勝利の為に、魂を込めて野球する姿に、心が震えました。

頑張らなくていい。
自分のペースで大丈夫。
そんな優しい世の中の風潮もとても居心地がいいのだけれど。

勝利にこだわり、自分を鍛錬し、ひたむきに頑張る人たちを見ると、いろいろと考えさせられますね。

泣くほど悔しかったこと、嬉しかったことって最後はいつだったんだろうと思い返すと、すぐに思い出すのは高校時代の吹奏楽コンクールでした。

あの頃の私、一生懸命だった。
かっこよかったな。
そして、やっぱり学校っていいなと思いました。

大人になった自分があの頃みたいな純粋さで、何かにひたむきになれるかはわからないですけど…。

せめて、これからを生きる子どもたちに、
一生懸命になる価値のあるものを提供できるようになりたいとは強く思いました。

やってみたい気持ちが湧き上がり、
上手くなりたいと突き動かされ、
いつかそれを達成できた時に自信がみなぎるようなものを、学校の中に種を蒔くように。

そんな経験ができた子どもは、きっと大人になっても強い心で生きていけると思います。

甲子園球児のおかげで、私の心にも熱い炎が点りました。笑

明後日の試合も楽しみです!
球児の皆さん、監督さん、保護者の皆さん、応援団の高校生たち、みんな頑張れ〜!!

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