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【終了】第38回 朝のWeb得々三文会「食品製造の失敗学~なぜ食品事故が起きたかを分析してみよう~」中央海産株式会社 高松 正典さん

日時 2020年12月22日(火)   

【今回は朝7時ー8時の時間帯でWEB開催です】
得々三文会は、「視野と繋がりを少し広げてから職場へ行こう!!」をコンセプトに、名前の通り朝の時間を有効活用していこうという会です。毎週火曜日の朝に甲府中心街で開催をしていますが、今は新型コロナウィルス感染症の懸念からWebでの開催しています。
今回の発表者は、中央海産株式会社 企画室マネージャー・高松 正典です。

【発表内容】
テーマ:「食品製造の失敗学~なぜ食品事故が起きたかを分析してみよう~」
様々な技術が進歩した現代社会においても、食中毒や異物混入などの食品事故は一定数発生しています。先日も給食で大規模な食中毒が出てしまった事例がありました。
そんな食品事故事例ですが、発生してしまうことには理由があります。事前にその理由である危害の要因を把握し、対策できていれば、食品事故は起こらなかったはず…。
事例を紹介しながら、どこがいけなかったのか、どのように対策すれば防げるのかを解説していきたいと思います。

■プロフィール:
熊本県出身。
家族ごと山梨へ移住し、会社勤めをしています。大学時代は農村社会学を勉強し、地域活性化を目指すサークルを立ち上げ、代表も務めていました。
現在在籍している会社は、創業70年を超える冷蔵・冷凍倉庫会社で、新規事業として食品衛生事業を立ち上げ、取り組んでいます。農業の生産工程管理手法の「GAP」、食品製造の生産管理手法「HACCP」を中心に、業務改善なども含めた企業対象のコンサルティングを実施しています。