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【終了】第354回 「生活や仕事に役立つ「古事記」の教え」白倉事務所 白倉 信司さん

日時 2018年5月1日(火)
場所 春光堂書店

ある時、わたしは日本人として学ぶべき「原理原則」を何も学んでいないことに気が付いた。
そこで、日本に古くから読み継がれている古典を学ぶことにした。仏教(禅等)・儒教(論語、大学、中庸、易経等)と外来の古典を学んできたが、数年前から、日本で一番古い書物とされている「古事記」を学びはじめた。
古事記には「日本人の死生観」や「日本人の仕事観」が書いてあり、そこから、生活や仕事に役立つ「日本人の原理原則」を知ることができた。
まだ「古事記」を読んだことのない方々に「古事記」の魅力について、お話しさせていただきたい。

■発表者プロフィール
1959(昭和34)年生まれ、日本国有鉄道・山梨県庁を経て、1997(平成9)年4月経営コンサルタント(中小企業診断士)として独立。
2001(平成13)年「夢甲斐塾」の一期生として活動し、上甲晃塾長を生涯の師と仰ぐようになり、2002(平成14年)に「夢甲斐塾」を出発してから、「日本の心」の研究に取り組むようになり今日に至る。
夢甲斐塾16期生から上甲晃塾長の後任として夢甲斐塾の塾長を務めている。