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【終了】第402回 「古事記のすすめ」白倉事務所 白倉 信司さん

日時 2019年4月2日(火)
場所 春光堂書店

新元号が発表されたばかりのタイミングで、日本人なら知っておきたい宇宙や日本の成り立ちが物語りとして書いてある古事記の魅力を分かり易くお話しします。
 古事記に書いてある日本の成り立ちは、戦前は「国史」の教科書に紹介されていたから、誰もが知っていました。
 しかし、大東亜戦争敗戦後、「日本人の精神弱体化」を図る占領政策で、古事記を学ぶことは、日本人を精神的に強くしてしまうというGHQの考えによって、
 日本の成り立ちや日本人の価値観を学校で学ぶことが禁じられ、今もその状態が続いています。
 ほとんどの日本人が日本人なら知っておくべき日本の成り立ちや日本人の価値観を知らないまま大人になってしまうようになってしまいました。
 古事記には日本が天照大御神・八百万の神々と皇室を中心に一つの大家族のようにまとまっている自然発生的国家であることが書いてあります。
 この機会に、多くの人に古事記の魅力をお伝えして、一人でも多くの方が古事記に興味を持って頂きたいと思っています。

■プロフィール
 日本国有鉄道、山梨県職員を経て、中小企業診断士(経営コンサルタント)として平成9年独立
 夢甲斐塾一期生として、上甲晃塾長の教えに啓蒙されて以来、日本の心を研究して現在に至る。
 心の経営コンサルタント、日本の心研究者、夢甲斐塾塾長、山梨文化学園講師(古事記入門、易経・易占入門)