街の本屋を応援するブックストアエイド基金の先に考える、本屋さんの存在価値
これは良い話。
今回のウイルス感染拡大の裏側において、こうしたクラウドファンディングがいくつも機能しているのに少し心が癒やされますね。
カメ止めのリモート大作戦が応援してたミニシアターのプロジェクトも予定の3倍の3億円を集めてましたし。
こういう時に、ペイフォワード的にお金がちゃんと回るのって本当に大事だなと思います。
もちろん、短期的に寄付で資金繰りをやりくりできたとしても、客足が戻ってこなければ本質的な本屋さんの問題解決にはならないと思うわけですが。
こうやってクラウドファンディングで本屋を支えるプロジェクトに手が上がるところに、記事にあるようなアマゾンとは違う本屋の価値を感じている人が少なからずいるということを感じられる気はします。
去年、台湾の有名な書店である誠品生活の日本展開が話題になったので、行ってみましたが、やっぱり本屋って面白いですよね。
もちろん、だからといって懐古主義のママではダメだと思うわけですが。
本屋ならではの役割を、「本屋」というリアル店舗だけではなく、少しデジタルも組み合わせる形で拡張できるかどうかが、とても重要なポイントになる気はします。
ここまで記事を読んでいただき、ありがとうございます。 このブログはブレストのための公開メモみたいなものですが、何かの参考になりましたら、是非ツイッター等でシェアしていただければ幸いです。