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5月25日の「ビジネスに役立つnoteやSNSのつづけ方」で、緒方さんと牟田口さんにおききしたいこと

5月25日(火)に、中川政七商店の緒方さんと、イケウチオーガニックの牟田口さんにご協力いただき、「ビジネスに役立つnoteやSNSのつづけ方」実践編の第2回イベントを開催します

私は聞き役としての参加になりますが、自分の整理も兼ねて、お二人のご紹介と当日聞こうと思っているポイントを、まとめておこうと思います。

中川政七商店の緒方さん

緒方さんは1716年創業の老舗企業である中川政七商店で、取締役CDOを務められています。

実は私と緒方さんの縁はもう10年以上前にさかのぼります。
2010年12月、ツイッターアカウントの中の人だった緒方さんと、年末の「企業アカウント対抗紅白ネタ合戦」でご一緒した当時は、企業アカウント担当者にもかかわらず大喜利対決を展開している、攻めのツイート運用が印象的な中の人でした。

業界での注目も高い若手マーケターで、退職したときにはインタビュー記事がMarkezineに掲載されたほど。

そのツイッター活用は、転職された中川政七商店でも冴え渡っており、2019年にはツイートが話題になった結果、ビジネスインサイダーの記事になり、更にその記事が大きな話題になるという展開になっていました。

なお、中川政七商店さんには「大日本市」という日本の作り手と伝え手をつなぐイベントにおいてnoteのアカウントを開設し、「カタリベ」という伝え手をnoteで募集するなど、新しい取り組みにも挑戦していただいてます。


イケウチオーガニックの牟田口さん

牟田口さんは今治のタオルブランド「IKEUCHI ORGANIC(イケウチオーガニック)」で営業部部長を担当されています。

牟田口さんも、もともとは外資系企業で勤務していたところから、「社会を良い方向に変えられるきっかけになる様な会社で働きたい」という思いから、2015年にイケウチオーガニックに転職された背景をお持ちです。
私が初めて牟田口さんにお会いしたのも、転職されてまだ1年経ってない頃だったと思います。

その後、牟田口さんはイケウチオーガニックの広報とブランディングをリード。
社員の声を集めたインタビューサイトなど、イケウチオーガニックのオウンドメディアを確立されています。

なお、牟田口さんには、note感謝祭でもお話し頂いているのですが、noteをいろいろと深く活用して頂いており、その運営方法についての詳細の記事も公開いただいています。


当日聞こうと思っていること

前回の4月のイベントでは、Minimalの山下さん、ファクトリエの山田さんという経営トップ自らがnoteやSNSを活用されているケースでしたが、今回のイベントでは歴史のある日本企業に外部から転職して入られたお二人がゲストになります。

特にお二人の話を聞いていて感じるのは、お二人ともデジタルやWebのプロだけに、noteやSNSのようなツールの「可能性」はもちろんですが、「限界」も良い意味でちゃんと把握されている点です。

そんなデジタルの可能性と課題を理解しているお二人が、どちらかというとデジタルから縁遠かった企業に入り、どのようにデジタル活用を進めてきたのか、という点について、今回は深掘りしてお聞きしてみたいと思っています。

リアルタイムでの質問にもできる限り対応したいと考えていますので、ご興味のある方は是非ご参加下さい。


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noteのつづけ方

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