「TOBE HIGH SCHOOL」のTikTokライブがTVerでも配信されてるの、ビックリしてるの私だけですか?
これ、めちゃめちゃビックリしたんですけど、私だけでしょうか?
なんか、あまりに当たり前のようにTVerの公式アカウントが番宣投稿してるんですけど。
この「TOBE HIGH SCHOOL」ってTOBEが正月にTikTokライブの番組として配信してたやつですよね?
確かにTikTokライブって、基本的に長尺のライブ配信のアーカイブ残せないイメージだからどうするのかなぁとは思っていたんですが。
まさかTVerがTikTokライブ番組のアーカイブ配信場所になるとは、ビックリです。
確かに、昔TVerの人が、TVerにはテレビ局の番組以外の番組を掲載することもできると発言していたのは記憶があるのですが。
まさかTikTok番組が掲載されるとは思わないですよね。
クレジットを見ると日テレアートや極東電子台というテレビ番組の制作会社の名前もあるので、この辺が連携しているという感じなんでしょうか。
制作協力には、「有吉の壁」などを企画された橋本和明さんの会社であるWOKASHIや、TikTok系の制作会社らしきQREATION、テレビ番組制作会社のCREATORSBOXの名前も並んでます。
TikTokライブに流す縦型動画も、このレベルの体制で作成する時代になったんですねぇ。
TVerも、テレビ番組は基本的には見逃し配信を1週間程度公開する場所として使われていて、アーカイブを永久に置いておく場所ではないイメージなので、最終的にはYouTubeとかにアーカイブを格納するのかもしれません。
「とべばん」はYouTubeライブをRehacQの高橋さんが制作している関係で、「TOBEの夏休み。」ではABEMAをメインチャンネルに選択されていましたが。
TOBEとしては、YouTubeやABEMAだけで何もかもやるわけではなく、「TOBE HIGH SCHOOL」は、TikTokライブだし、製作チームも変えてるし、TVerでも配信するし、と複数の選択肢を同時に試してる感が凄いですね。
3月のライブはAmazon Prime Videoで世界同時配信ですし、そのうちNetflixとかYouTubeとかInstagramとかとも何かはじめそうな気がしてきてしまいます。
いずれにしても、TOBEのプラットフォーム活用戦略は、私が事前に想像していたよりもはるかに多面的に複数のサービスを目的別に組み合わせて取り組んでいく方針のようです。
ということで、今日の雑談部屋「ミライカフェ」は、この辺のテーマも皆さんと雑談させていただければと思っています。
タイミング合う方は是非ご参加下さい。
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